「リブート」の評判を調べてみた|TVer歴代最多なのに★1が31件の理由

「リブート」、自分の中で今期ダントツで面白かったドラマなんですけど、世間的にはどうだったんだろうと気になって口コミを調べてみました。

TVer再生数が歴代最多を更新したっていうニュースは見てたんですけど、一方でちゃんねるレビューでは★1が31件もあると知って。これだけ評価が割れるドラマも珍しいですよね。

自分が気になって調べたことなので、これから観ようか迷ってる方や、観終わって他の人の反応が知りたい方の参考になればうれしいです。

ネタバレありの全話あらすじはこちらにまとめています。

目次

「リブート」の評価データ|TVer歴代最多なのに★1が31件

このドラマ、面白いのが数字の矛盾なんですよ。

サイト スコア 備考 サイトの特徴
Filmarks 約3.9 / 5.0 2,500件超 ライト層中心、映画好きも多い
ORICON満足度 3.55(クール1位) キャスト主演4.0点 一般視聴者の満足度調査
ちゃんねるレビュー 3.51 / 5.0 ★5:58件、★1:31件 ドラマ常連、脚本に厳しい

TVer第1話が486万回で歴代最多、お気に入り登録140万人突破。ORICON満足度もクール1位。でもちゃんねるレビューでは★5が58件ある一方で★1も31件ある。★1が全体の20%ってけっこうな数字ですよね。

つまり「めちゃくちゃハマった人」と「全然ダメだった人」が両極端にいるドラマなんです。その分かれ目がどこにあるのか、口コミから見えてきました。

口コミの核心|鈴木亮平の演技がすべてを成立させている

好意的なレビューでほぼ全員が触れていたのが、鈴木亮平さんの一人二役です。

  • 「5話で同じ顔の2人が対面するシーン、ちゃんとパティシエと刑事の別人物に見える」(出典:Filmarks)
  • 「本物のぎどうと早瀬陸のぎどうと表情や声色を微妙に変えている。使い分けが素晴らしい演技力」(出典:テレビ王国)

同じ顔なのに別人に見える——これ、口コミで読むとさらっと流しそうになるんですけど、実際に観るとほんとにすごいんですよね。パティシエのときと刑事のときで目の温度が違うんですよ。

第8話以降は戸田恵梨香さんの評価も一気に上がっていて。「戸田恵梨香さんの演技が凄すぎて、心から離れない」(出典:Filmarks)。一香=夏海が判明してからの演技の切り替えに、涙が止まらなかったという声が複数ありました。

否定派の不満はどこにあるのか|「何でもアリ」への拒否感

一方で、★1をつけた人たちの声もしっかり読んでみました。

  • 「脚本が幼稚すぎる。とにかく突っ込みどころが満載」(出典:Filmarks)
  • 「リブートだらけでしょうもない リアリティを言い出したらダメとはわかりつつも、なんでもアリになったらつまらない」(出典:ちゃんねるレビュー)
  • 「いくらフィクションとはいえ、観ているほうはシラケ気味です」(出典:ちゃんねるレビュー)

整理すると、不満のほとんどは以下の2点に集中しています。

  • 設定のリアリティが薄い
  • 脚本の粗さ(ご都合主義的な展開)

鈴木亮平さんの演技力でドラマとして成立してるけど、脚本だけ見ると穴が多い。これ、「おコメの女」と同じ「キャストvs脚本」構図なんですけど、リブートの場合は鈴木亮平さんの力がより圧倒的だった分、ハマる人はとことんハマったんですよね。

面白かったのが「日曜劇場らしくない」という声。「悪い意味でアニメっぽい」「半沢直樹っぽさがない」って。日曜劇場に何を求めるかで、このドラマの評価はかなり変わりますよね。

サイトごとの評価を比較する|Filmarks vs ちゃんねるレビュー vs ORICON

口コミを調べていて気づいたんですけど、サイトによって「どこを評価するか」がけっこう違うんですよ。ORICON満足度の項目別スコアを見ると、その傾向がはっきり出ています。

ORICON項目 スコア(5点満点) 全体平均との差
全体 3.6 +0.4
キャスト(主演) 4.0 +0.55
キャスト(その他) 3.8 +0.45
ストーリー 3.6 +0.4
セリフ 3.6 +0.4
映像 3.6 +0.4
音楽 3.5 +0.4
美術 3.5 +0.4

キャスト(主演)の4.0点が突出しているのがこのドラマの特徴ですよね。全項目で同クール平均を上回っていて、ORICON満足度ではクール1位。ただ、ちゃんねるレビューでは評価分布を見ると★5が58件ある一方で★1が31件。この「二極化」がFilmarksの平均3.9点だけでは見えてこないんです。

ちゃんねるレビューはドラマ常連が多いサイトで、脚本への目がかなりシビアなんですよ。だからFilmarksでは高めに出るスコアが、ちゃんねるレビューでは0.4ポイント低く出る。この差がまさに「演技力vs脚本の粗さ」を反映しているなと感じました。

高評価の口コミ|「久しぶりにどハマりした」の声

Filmarksの高評価レビュー(4点以上)を中心に、特に印象的だったものを紹介します。

  • 「久しぶりに地上波で面白いドラマだなと思った。1話から波乱の展開で幕を開けるわけだけどずっと謎が続きつつ1つの話題が終わったらまた謎が出てくるといった感じで飽きないし間延びしてないから見やすい」(出典:Filmarks)
  • 「やめてー…悲しすぎる…予想は当たったけど、それでも心をグサグサされる。涙が止まらなかった。戸田恵梨香さんの演技が凄すぎて、心から離れない…もう、リアルに物語の人に憑依してるようでメンタル心配になっちゃう」(出典:Filmarks)
  • 「見ごたえあってめちゃめちゃ面白い!リブートする(別人に成りすます)って非現実的な設定なのに、その世界観に没入しちゃう!しかも出てくるキャスト陣が豪華でびっくり!」(出典:Filmarks)
  • 「旦那と唯一一緒に毎週楽しみにしてる!鈴木亮平がでてるドラマ毎回面白いし外れない!音楽もミスチルって最高!今期1番!」(出典:Filmarks)

テレビ王国でも、演技への評価が際立っていました。

  • 「鈴木亮平さんも戸田恵梨香さんもすごい!考察は途中から脱落気味だったけど、普通にドラマとしておもしろく感動もする、さすが日曜劇場作品です。」(出典:テレビ王国)
  • 「ツッコミどころはあれど今期ぶっちぎりでおもしろかった。やはり鈴木亮平はヒーロー」(出典:テレビ王国)

ちゃんねるレビューの好評コメントも載せておきます。

  • 「はあぁ…切な過ぎた涙 こんなにドラマに入り込んで見ているのはいつ以来かな。」(出典:ちゃんねるレビュー)

低評価の口コミ|「脚本の粗さ」に集中する不満

Filmarksの低評価レビュー(2点以下)も確認しました。否定的な声の具体的な中身を見ていきます。

  • 「後出しジャンケンありのわちゃわちゃ楽しめるなら。整合性とか気にしてたら疲れてきて面白くないので離脱」(出典:Filmarks)
  • 「予告編では結構楽しみにしていたけど、ツッコミどころが多すぎて話にあまり集中できない。日曜劇場のクオリティを期待していたけど今のところ日テレの22時台のツマラナイドラマのニオイがする。」(出典:Filmarks)
  • 「キャストに罪はない。ストーリーがあまりにもつまらない。今後次第で判断するけど。今のところちょっと笑っちゃうくらいヒドい。期待しすぎたかな」(出典:Filmarks)
  • 「あまりにも世界観がチープすぎる。悪い意味でアニメっぽい。日テレ土曜日9時枠ならわかるけど、日曜劇場でこれをやられても困る」(出典:Filmarks)

ちゃんねるレビューでは、もう少し踏み込んだ批判が目立ちました。

  • 「街のケーキ屋の主人が、妻殺しの濡れ衣を着せられ姿かたちを整形して闇組織のメンバーでもある捜査一課の主任刑事に成りすまして妻殺しの犯人と闇組織に復讐するっていくらフィクションとはいえ、観ているほうはシラケ気味です。」(出典:ちゃんねるレビュー)
  • 「最初はワクワク感満点のスタートを切ったと思う。でもなんかだんだん、モヤモヤしていった。スケール感かな。合六の組織の中のゴタゴタに終始しているだけですよね。スケールが小さい」(出典:ちゃんねるレビュー)

テレビ王国でも「脚本内容が幼稚すぎる。」「分かりやす過ぎてつまらない」といった声がありました(出典:テレビ王国)。

口コミを読んでいて面白かったのが、中間評価(Filmarks 3点台)の声。「鈴木亮平の俳優力で引っ張っているがかなり脚本がガタガタ」「ツッコミどころが多いが、それも大味で日曜劇場っぽい」って。好きなのか嫌いなのかよくわからない、この温度感が逆にリアルだなと。

話数別の評判|第1話と第8話で評価が大きく動いた

口コミを話数ごとに追っていくと、反応が大きく動いたポイントが2つありました。

第1話:TVer再生回数478万回超でドラマ初回放送歴代1位を記録。松山ケンイチのサプライズ登場に「まさか松山ケンイチさんが出演するとは思いもしなかった」(出典:はてなブログ「たたらワークス」)と驚く声が多数。「1話から波乱の展開」「名作の予感」といった期待感の高い口コミが集まりました。

第5話:同じ顔の2人が対面するシーンが話題に。「ちゃんとパティシエと刑事の別人物に見える」(出典:Filmarks)と、鈴木亮平さんの演技力を改めて評価する声が増えた回です。

第7話(第二章開始):ここから賛否が分かれ始めました。「陸の変貌が見もの」という好評と、「マチが死んだのがショック」「絶望ドラマすぎる」という声が混在。

第8話:一香=夏海が判明した回。「伏線回収で満足」「涙が止まらなかった」という絶賛の一方で、「すでに予想がついていた」「1話終了時点で薄っすら予想されていたことを8話もかけて明かされても遠回りしすぎ」(出典:ちゃんねるレビュー)という指摘も。この第8話が、評価の二極化を最も鮮明にした回だったと感じています。

キャスト別の評判|永瀬廉の「怖さ」に注目集まる

主演の鈴木亮平さん・戸田恵梨香さん以外で、口コミで注目されていたキャストをまとめておきます。

永瀬廉(冬橋役):好評が多数で「永瀬廉さん、めっちゃ怖い。無表情で淡々と人を殴りつける。」(出典:はてなブログ「たたらワークス」)、「ダークな役がハマってて良い」「目の演技が好き」という声が目立ちました。ただ一部で「冬橋の小僧感が話を小ちゃくしてる」「周りがゴツめだから、一人だけ肩幅と首の細さが浮く」(出典:ちゃんねるレビュー)という批判も。

北村有起哉(合六役):裏ボスとしての存在感を評価する声が多く、キャラクター造形への好評が目立ちました。

松山ケンイチ(リブート前の早瀬陸):サプライズ出演として大好評。「出てくるキャスト陣が豪華でびっくり!」(出典:Filmarks)。

「リブート」の視聴率と配信データ

テレビの視聴率と配信データを並べると、このドラマの「刺さり方」がよくわかります。

指標 データ 備考
平均世帯視聴率 約11.1% 第5話時点、関東地区
TVer初回再生数 478万回超 ドラマ初回放送歴代1位
TVerお気に入り登録 140万人突破
2026年冬ドラマ順位 首位 視聴率ベース

世帯視聴率11%台というのは、日曜劇場の過去作と比べると特別高い数字ではありません。ただ、TVerの再生数が桁違いなんですよね。リアルタイムで観ない層が配信に流れている典型的なパターンで、実際の視聴規模は視聴率以上だと考えられます。

類似ドラマとの比較|同枠・同テーマ作品との違い

口コミの中で繰り返し出てきたのが「日曜劇場らしさ」への言及でした。過去の日曜劇場作品や同テーマのドラマと比較すると、このドラマの立ち位置が見えてきます。

作品 共通点 口コミでの比較
半沢直樹 日曜劇場・高視聴率 「半沢直樹っぽさがない」という不満
下町ロケット 日曜劇場・熱血 「ハッピーな感じでも熱血な感じでもなかった」
VIVANT 考察要素・スケール感 「VIVANTのような壮大さを期待した」という声

NIEWs MEDIAのドラマライター・古澤椋子氏は「考察ドラマ×ヒューマンドラマ」と分析していて(出典:NIEWs MEDIA)、「犯人を見つけ出す基本的なミステリー要素を軸にしながら、’顔を変えて他人になりすます=リブート’という特殊設定があることで、何が起きてもおかしくない仕組みを作り上げている」と評価しています。従来の日曜劇場のカテゴリに収まらない作品だからこそ、評価が割れたという見方ができそうです。

配信先・見逃し情報

配信サービス 内容
U-NEXT 全話配信
TVer 見逃し配信(最新話無料)
TBS FREE 見逃し配信

TVerでは見逃し配信で最新話が無料で視聴可能です。全話をまとめて観たい場合はU-NEXTが対応しています。

よくある質問

Q. 「リブート」は面白い?つまらない?

Filmarksで約3.9/5.0、ORICON満足度でクール1位と、数字上は高評価の作品です。ただ、ちゃんねるレビューでは★1が全体の20%を占めるなど、視聴者によって評価が大きく割れています。鈴木亮平さんの演技や考察を楽しみたい方には刺さりやすく、脚本のリアリティを重視する方には厳しいかもしれません。

Q. 「リブート」は全何話?

全10話です。TBS系「日曜劇場」枠で2026年1月18日から放送開始、最終回は2026年3月29日放送予定です。脚本は黒岩勉さん、主題歌はMr.Childrenの「Again」。

Q. 「リブート」はどこで観られる?

TVerで最新話の見逃し配信が無料で視聴できます。全話を観たい場合はU-NEXTで配信されています。

結局「リブート」はどんな人に刺さるドラマだったのか

口コミを一通り読んで思ったのは、「設定の荒さを演技の力で飲み込めるかどうか」が分かれ目だったなということです。

こういう方にはドンピシャだと思います。

  • 考察を楽しみたい方
  • 鈴木亮平さん・戸田恵梨香さんの演技を堪能したい方
  • 毎週の引きにワクワクしたい方

逆に、脚本の整合性やリアリティが気になるタイプの方には厳しいかもしれません。

個人的には、TVer歴代最多という数字と、★1が20%あるという数字、両方が正しいドラマだったんだと思ってます。万人受けはしないけど、刺さる人には深く刺さる。そういう作品ですよね。

全話ネタバレあらすじはこちらにまとめています。続編についてはこちらで調べました。

■ この記事の調査情報
調査日:2026年3月18日
参考サイト:Filmarks、ORICON満足度調査、ちゃんねるレビュー、テレビ王国、TVer、NIEWs MEDIA、Yahoo!知恵袋、楽天TV、はてなブログ、note、アメブロ
確認した口コミ数:約200件

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この記事を書いた人

ドラマネタバレレビュー運営者|年間50本以上のドラマを視聴するドラマブロガー。
大河ドラマは『真田丸』から10年連続で視聴中。
「支える側」の物語が好きで、秀長の大河化を誰より待ち望んでいた一人。
予想はよく外します。

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