約3年半の沈黙を破って、井之頭五郎が帰ってくる。『孤独のグルメ Season11』は2026年4月3日からテレビ東京「ドラマ24」枠で放送開始。松重豊がふたたび五郎を演じ、ひとり飯の至福を届ける。
原作は久住昌之(原作)・谷口ジロー(作画)による同名漫画。2012年のSeason1から数えて11シーズン目、テレビ東京の深夜ドラマを代表する看板作品が約3年半ぶりに復活した。松重豊は「諸事情により続投します」とコメントしている。
Season11のスタッフ陣と、シリーズを支えてきたレギュラー・準レギュラー陣の情報を整理した。



「諸事情により続投します」——松重豊らしいコメント。映画版の大ヒット後も変わらない脱力感が、そのまま五郎のキャラクターに通じている。3年半のブランクを感じさせない復活を期待する。
『孤独のグルメ Season11』作品情報
テレビ東京が深夜24時12分から送り出す本作は、脚本に田口佳宏と児玉頼子、演出に北畑龍一・井川尊史・北尾賢人・中山大暉・田尾彩美という布陣。シリーズを知り尽くしたスタッフと新しい風の両立が見える。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送局 | テレビ東京 |
| 放送枠 | ドラマ24(毎週金曜 24:12〜) |
| 放送開始 | 2026年4月3日 |
| 原作 | 久住昌之(原作)・谷口ジロー(作画) |
| 脚本 | 田口佳宏、児玉頼子 |
| 演出 | 北畑龍一、井川尊史、北尾賢人、中山大暉、田尾彩美 |
| 音楽 | 久住昌之 ほか(シリーズ通じて) |
| 配信 | TVer(無料見逃し)、Lemino・U-NEXT(見放題独占) |
松重豊——井之頭五郎、14年目の続投
松重豊が演じ続ける主人公・井之頭五郎は、個人で輸入雑貨商を営む男。仕事の合間にふらりと立ち寄った食事処で、食べたいものを自由に注文し、ひとりで黙々と食べる。それだけの話なのに、11シーズンも続いている。
五郎の魅力は「食へのストイックさ」と「心の声のユーモア」の落差にある。真剣に店を選び、真剣にメニューと向き合い、食べ始めた瞬間に溢れ出す心の声——このフォーマットは松重豊以外に成立しない。
2012年のSeason1開始時に51歳だった松重豊は、現在65歳。年齢を重ねた五郎の食べっぷりに変化はあるのか、それとも変わらないのか。それ自体がSeason11の見どころだ。
| 役名 | キャスト | 役どころ |
|---|---|---|
| 井之頭五郎(いのがしら ごろう) | 松重豊 | 主演。輸入雑貨商を営む個人事業主。ひとり飯を愛する |



松重豊は映画版『孤独のグルメ』で初めて五郎を劇場に連れ出した。テレビに戻ってきた五郎がどんな店に出会うのか。Season11の「最初の一食」が何なのか気になる。


Season11のゲスト出演者について
『孤独のグルメ』は毎話異なるゲストが登場する1話完結型のドラマだ。Season11のゲスト出演者は放送直前まで発表されないのが通例で、現時点では具体的なゲスト情報は出ていない。
過去シーズンでは飲食店の店主や常連客を演じるゲストが物語に彩りを加えてきた。俳優だけでなく、お笑い芸人やミュージシャンが意外な役で登場するのもこのシリーズの楽しみだ。Season11でも毎週のゲスト発表が注目される。
シリーズを支えるレギュラー・準レギュラー陣
『孤独のグルメ』は基本的に「五郎ひとり」のドラマだが、シリーズを通じて登場する人物もいる。Season11でどのキャラクターが再登場するかは放送開始後に明らかになるだろう。
また、毎回エンディングで原作者の久住昌之が実際の店を訪れる「ふらっとQUSUMI」コーナーもシリーズの名物。Season11での継続が期待される。
| 役名 | キャスト | 備考 |
|---|---|---|
| 井之頭五郎 | 松重豊 | 主演。全話出演 |
| ふらっとQUSUMI | 久住昌之 | 原作者。エンディングコーナー出演(継続見込み) |
| 各話ゲスト | 毎話発表 | 飲食店の店主・常連客など |





「孤独のグルメ」はキャスト表がシンプルなドラマ。でも、毎話のゲスト出演者と実在の飲食店が織りなす「リアルとフィクションの境界線のなさ」がこの作品の本質。放送が始まったら毎話のゲストと登場店を追記していく。
キャスト全員一覧
Season11のメインキャストと、シリーズの構造をまとめた。ゲスト出演者は各話放送後に追記する。
| 役名 | キャスト | 備考 |
|---|---|---|
| 井之頭五郎 | 松重豊 | 主演。輸入雑貨商 |
| ふらっとQUSUMI | 久住昌之 | 原作者。EDコーナー |
相関図——「ひとり」を貫く五郎の世界
『孤独のグルメ』の相関図は、他のドラマとは根本的に異なる。中心にいるのは五郎ただひとり。彼を取り囲むのは、毎週変わる「食事処」と「そこにいる人々」だ。
五郎には恋人もいなければ、仕事のパートナーもいない。家族の描写も極めて少ない。あるのは「腹が減った」という生理的欲求と、「この店が気になる」という直感だけ。その潔さが11シーズンを貫くこのドラマの強度になっている。
Season11で五郎の人間関係に変化があるのか、それとも変わらず「孤独」を貫くのか。松重豊が65歳の五郎をどう演じるかに注目したい。
| 関係 | 特徴 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 五郎 ↔ 飲食店 | 毎話異なる実在の店が舞台 | Season11で訪れる街と店のセレクト |
| 五郎 ↔ 店主・常連 | 一期一会の人間関係 | 毎話のゲスト出演者 |
| 五郎 ↔ 仕事の取引先 | 輸入雑貨の営業で各地を訪問 | 仕事の描写がどの程度あるか |
| 五郎 ↔ 心の声 | 食事中の心理描写が最大の見せ場 | 3年半ぶりの「心の声」の進化 |



「孤独」のグルメだからこそ相関図がシンプル。でもそれは「関係が薄い」のではなく、「食への集中」がすべてに優先するということ。このドラマの相関図は毎週書き換わる。放送ごとに追記する。



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