『サレタ側の復讐』原作ネタバレ|結末は復讐の先にある3人の選択——読む価値はある?

※この記事には原作漫画『サレタ側の復讐〜同盟を結んだ妻たち〜』の結末までのネタバレが含まれます。

ドラマが始まって「この先どうなるの?」「復讐はちゃんと成功するの?」と気になっている人、多いんじゃないでしょうか。
累計280万ダウンロードを突破した原作漫画は全10巻で完結済み。結末まで全部出ています。
結末を知ってから読むか決めたい、話の温度感が気になる、どこまでスカッとできるのか知りたい——そんな人に向けて、原作の展開と読者の本音を整理しました。

ネタバレなしで原作の概要を知りたい方は原作ガイド記事をどうぞ。
原作を最後まで読んだ方で「ここ違うよ」という点があれば、ぜひコメントで教えてください。

目次

『サレタ側の復讐』原作の結末——3人のサレ妻が選んだ「復讐のその先」

⚠️ここから原作漫画の結末ネタバレです。

先に結論を書きます。原作の結末は「完全なるスカッと劇」ではありません。
3人のサレ妻がそれぞれ復讐を遂げた後、壊れた関係に対してどう決着をつけるのか——その選択がバラバラに描かれて終わります。

奈津子は義隆と離婚し、パート先の常連客だった七瀬の会社に就職して新たな人生をスタートさせます。
佳乃は復讐を最後まで貫き通し、将生と離婚。麗奈は意外なことに、夫の樹と一緒に田舎へ引っ越し、そこで自分の仕事に打ち込む道を選びます。

復讐同盟は自然消滅。3人がそれぞれ別の方向へ歩き始めるかたちで物語が閉じます。
「全員が仲良く幸せに」でもなく「復讐の代償で全員不幸に」でもない。読者によって受け取り方が変わる終わり方なんですよね。

編集者

3人の結末が全部違うのが面白いところです。離婚して再出発、離婚して復讐完遂、離婚せず環境を変える——「サレ妻の正解は一つじゃない」という構造になっています。

結末を自分の目で確かめたい方は、電子書籍で全10巻読めます。
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原作の主要展開ネタバレ——「交換復讐」で3組の夫婦が壊れていく

1〜2巻:不倫現場の目撃から復讐同盟の結成まで

結婚3年目の主婦・岸本奈津子は、モラハラ夫・義隆に毎日文句をつけられる生活を送っていました。ある日、家族旅行がキャンセルになって自宅に戻ると、義隆と不倫相手・関根まどかの現場を目撃してしまいます。
家を飛び出した奈津子のもとに、大学時代の友人・遠藤佳乃から連絡が入ります。呼び出された先には後輩の早乙女麗奈もいた。

3人が打ち明け合うと、全員が「サレ妻」だと判明します。佳乃の夫・将生は小松原乙葉と不倫中。麗奈の夫・樹に至っては複数の女性と関係を持ち、不倫相手の一人はモデル兼インフルエンサーの南条愛。
ここで佳乃が「復讐同盟を結成しない?」と切り出します。ただし条件がありました。自分の夫を自分で追い詰めるのではなく、お互いの夫を担当する「交換復讐」という仕組みです。

3〜5巻:義隆と不倫相手まどかへの復讐——最初のターゲット

佳乃が司令塔となり、まず奈津子の夫・義隆への復讐が始まります。
張り込みで不倫相手・関根まどかの行動パターンを把握し、変装して売り場に潜入してまどかにクレームを入れる。義隆のスマホには遠隔盗聴アプリを仕掛け、会話を録音します。

さらに香水を使って職場での不倫を疑わせる罠を張り、録音と映像の証拠でまどかを追い詰めていきます。
復讐はスルスルと進み、義隆とまどかの関係は破局。義隆は社会的地位を大きく失います。ここまではかなりスカッとする展開です。

編集者

「交換復讐」がこの作品の肝です。自分の夫じゃないから感情的にならず、冷静に動ける。しかも自分が手を下していないから直接的な証拠も残りにくい。かなり計算された設定なんですよね。

6〜8巻:将生と樹への復讐——同盟に亀裂が入り始める

義隆の復讐が成功した後、佳乃の夫・将生、麗奈の夫・樹への復讐が順次展開されます。
ただしこのあたりから物語の空気が変わり始めます。復讐がエスカレートするにつれて、同盟内にも亀裂が生まれていく展開です。

将生に対しては直接対決のかたちで社会的に追い詰める一方、樹については架空会社を通じた商取引の罠が仕掛けられます。
佳乃の計画により、樹は商品を増産した直後に融資が断られ、経営危機に陥ります。ここが最終巻への伏線になっていきます。

9〜10巻:復讐の総仕上げと、それぞれの決断

最終盤では、3人目の復讐——樹への仕上げが描かれます。ただし、読者レビューによるとこの部分の描写がかなり駆け足です。
佳乃の計画が全て明かされ、樹が追い詰められる過程はあるものの、1人目の義隆の復讐と比べると文章での説明が中心になっています。

復讐が一通り完了した後、佳乃は奈津子に「旦那さんと2人で話し合ってみたら」と勧めるシーンがあります。復讐を遂げた上で、壊れた関係をどうするのか。その問いに3人がそれぞれ違う答えを出して物語が閉じます。
奈津子は離婚して七瀬のもとで新生活を、佳乃は復讐完遂後に離婚を、麗奈は樹と田舎で再スタートを選びました。

原作者の雙葉葵さんはインタビューで「心情描写をしっかり描写し、家族愛や登場人物の苦しみ・想いを様々な角度で書くようにしている」と語っています。単純な勧善懲悪にしなかったのは、この創作姿勢の表れなのかもしれないです。

ドラマはここからどう展開する?——放送中の「この先」

ドラマ版は2026年4月1日にテレビ東京「水ドラ25」枠で放送が始まったばかりです。
水ドラ25枠は通常12話前後の構成。原作漫画は全40話なので、1話あたり3〜4話分のペースで進む計算になります。

ドラマでは増子敦貴さん(GENIC)が演じる「七瀬祐一郎」というキャラクターが登場していますが、原作での立ち位置が不明確で、ドラマオリジナルの可能性もあります。
原作の結末で奈津子が七瀬の会社に就職する展開を踏まえると、ドラマでは序盤から七瀬の存在感を強めてくるかもしれません。ここは原作との違いが出やすいポイントです。

ドラマの放送が進んだら、原作との違いが分かり次第追記していきます。「ここが原作と違った」という情報があればぜひ教えてください。

編集者

同じ水ドラ25枠では過去に『夫の家庭を壊すまで』『レプリカ 元妻の復讐』など不倫復讐ジャンルが複数放送されています。この枠は復讐モノとの相性がいいんですよね。

結末を知った上での読者の評判——「スカッと」と「モヤモヤ」の二極化

「序盤〜中盤はスカッとする」という声が目立つ

めちゃコミックでの評価は332件で3.4点(5点満点)。コミックシーモアでは12件で3.1点。
全体的に「中の上」くらいの評価ですが、内訳を見ると序盤と終盤で評価がはっきり分かれています。

序盤〜中盤、特に義隆とまどかへの復讐パートは高評価が集中しています。「3人のサレ妻が協力して復讐する設定が新しい」「モラハラ夫への制裁がスカッとする」「つい読んでしまう」という声が多いです。
奈津子の父親が娘をサポートするシーンも「親としての理想像」として好評でした。

「終盤が駆け足」「3人目の復讐が雑」という不満

一方で、終盤に対しては厳しい声が目立ちます。最も多い批判は「3人の復讐が均等に描かれていない」こと。
1人目の義隆への復讐に8巻近くを費やしたのに対し、3人目の復讐は文章での説明が中心で、詳細な描写がほとんどないまま終わります。

「最後の人の復讐が文章のみで詳細がなく、モヤモヤしたまま終わる」「2人目は復讐と無関係に貧乏化し、3人目は何もしないまま離婚」という指摘が複数あります。
有料部分への課金を「失敗だった」と後悔するコメントもありました。結末のまとめ方に納得できるかどうかで、作品全体の印象が大きく変わるみたいです。

編集者

レビューを読み込んでいくと、「序盤は面白いけど終盤で失速する」という評価パターンがかなり多いです。逆に言えば、ドラマ版は終盤の構成を変えてくる可能性がありそうですよね。

話の温度感——重い?軽い?どんな気持ちで読むことになる?

不倫復讐モノと聞くと「ドロドロ」をイメージする人が多いと思います。実際、この作品は序盤から重めの展開です。
モラハラの描写、不倫現場の目撃、社会的制裁の過程——読んでいてしんどくなるシーンは少なくないです。

ただし「重いだけ」ではないのがこの作品の特徴です。佳乃の冷静な作戦立案と、復讐が成功するたびに得られるカタルシスが物語を引っ張っていきます。
「スカッとジャパン」的な爽快感を期待して読むと、中盤まではかなり満足できるはず。問題は終盤で、単純なスカッと劇から人間ドラマに軸が移る部分です。

読む価値があるかどうかは、「復讐がうまくいく過程を楽しみたいのか」「復讐した後の人間関係まで考えたいのか」で変わります。
前者なら中盤まで読んで十分。後者なら最終巻まで読む価値があります。

原作から入る?ドラマから入る?——おすすめの楽しみ方

原作を先に読むメリット

原作は全10巻で完結済みなので、結末まで一気に読めるのが最大のメリットです。
ドラマは週1回の放送なので、先が気になる人は原作を先に読んでおくとストレスが少ないです。

特に「交換復讐」の仕組みや、佳乃が立てる作戦の全容は原作の方が詳しく描かれています。
ドラマでは尺の都合でカットされる可能性がある部分も、原作なら細かく追えます。

ドラマを先に観るメリット

ドラマ版はトリプル主演(水崎綾女・篠田麻里子・矢吹奈子)のキャスティングが話題になっています。
30分枠の深夜ドラマなので、テンポよく進む可能性が高いです。原作終盤の「駆け足感」をドラマが補完してくれるかもしれません。

また、モラハラ夫の義隆を二階堂高嗣さん(Kis-My-Ft2)が演じるというキャスティングも注目ポイントです。
原作を知らずにドラマを観て、気になった部分だけ原作で補完するという楽しみ方もありです。

編集者

原作の結末に不満を持つ読者が多い作品なので、ドラマ版がどう着地させるかは注目です。同じ水ドラ25枠の過去作品は原作改変で評価を上げたケースもあるので、ドラマの方が満足度が高くなる可能性もあります。

『サレタ側の復讐』原作を読むなら——電子書籍の価格比較

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原作漫画は電子書籍がメインの作品です。紙の単行本は流通が少ないため、電子書籍での購入が基本になります。
全10巻を読む場合と、気になる巻だけ読む場合で価格が変わるので、サービスごとに整理しました。

サービス1巻あたり初回特典備考
めちゃコミック話売り無料話あり先行配信元。8話まで無料で読める
ebookjapan約660円前後70%OFFクーポン(6回)まとめ買いに強い
コミックシーモア約660円前後70%OFFクーポン月額読み放題プランにも対応
ピッコマ話売り待てば無料あり時間をかけて無料で読める
Amazon Kindle約660円前後Kindle Unlimitedは対象外

先行配信元のめちゃコミックでは8話まで無料で読めるので、まず試し読みしてから判断するのがおすすめです。
全巻まとめて読みたい場合はebookjapanの初回クーポンがお得です。

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ドラマ版『サレタ側の復讐』を観るなら——配信サービスまとめ

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ドラマ版はテレビ東京系列で毎週水曜深夜25:00から放送中です。見逃した場合の配信状況を整理しました。
深夜枠なのでリアルタイムで観るのが難しい人も多いと思います。

配信サービス配信状況料金備考
TVer見逃し配信あり無料放送後1週間限定
ネットもテレ東見逃し配信あり無料テレ東公式
Lemino配信あり月額990円(税込)無料期間あり

TVerで無料で見逃し配信されているので、まずはそちらで追いかけるのが手軽です。

[アフィリンク:Lemino]

『サレタ側の復讐〜同盟を結んだ妻たち〜』作品情報

原作とドラマの基本情報をまとめました。他の記事タイプも順次公開予定です。

項目内容
原作タイトルサレタ側の復讐〜同盟を結んだ妻たち〜
原作者雙葉葵(原作)・きら(作画)
出版社DPNブックス(コミックなにとぞ)
巻数全10巻(完結)
連載期間2023年9月〜2024年11月
累計DL数280万以上(2026年2月時点)
ドラマ放送局テレビ東京系列(水ドラ25)
放送開始2026年4月1日
放送時間毎週水曜 深夜25:00〜25:30
主演水崎綾女・篠田麻里子・矢吹奈子
脚本青塚美穂ほか
監督白川士、頃安祐良、山下和徳
制作テレビ東京、松竹
主題歌(OP)REIRIE「愛讐」
主題歌(ED)Broken my toybox「TABOO」

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『サレタ側の復讐』原作は何巻まで?ドラマとの違いまとめ
『サレタ側の復讐』ドラマ版ネタバレあらすじ全話

情報募集

この記事の内容は、公式発表と読者レビューをもとにまとめています。
原作を最後まで読んだ方で「ここが違う」「この展開が抜けている」という点があれば、コメントやSNSで教えてください。随時修正・追記していきます。

特に以下の情報を探しています:

  • 最終巻(10巻)の詳細な展開
  • 佳乃と将生の復讐の具体的な内容
  • 七瀬祐一郎の原作での役割

正確な情報をお持ちの方のご協力をお待ちしています。

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この記事を書いた人

ドラマネタバレレビュー運営者|年間50本以上のドラマを視聴するドラマブロガー。
大河ドラマは『真田丸』から10年連続で視聴中。
「支える側」の物語が好きで、秀長の大河化を誰より待ち望んでいた一人。
予想はよく外します。

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