6年ぶりに動き出した”文字の事件簿”──新バディは黒島結菜
波瑠さんとのバディで2シーズンを駆け抜けた『未解決の女』が、6年の沈黙を破って帰ってきます。2026年4月16日スタートのテレビ朝日木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』。
最大の変化は、バディの交代です。前シーズンまで鈴木京香さんの相棒だった矢代朋(波瑠)は異動。代わりに新バディとしてやってくるのは、キャリア組のエリート・陸奥日名子を演じる黒島結菜さんです。「文字フェチの偏屈ベテラン」と「ピュアなエリート年下上司」──6年ぶりの新シーズンは、この異色のバディがどんな化学反応を起こすかにかかっています。
この記事では、Season3のネタバレ・あらすじを第1話から最終回まで毎話追記していきます。放送前の今は、新旧キャストの人物関係・原作との違い・制作陣の見どころをまとめました。
『未解決の女 Season3』作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3 |
| 放送局 | テレビ朝日系 |
| 放送枠 | 木曜ドラマ(木曜21:00〜21:54) |
| 放送開始 | 2026年4月16日(初回拡大スペシャル) |
| 主演 | 鈴木京香 |
| 脚本 | 大森美香 |
| 演出 | 田村直己、樹下直美、常廣丈太 |
| 音楽 | 村松崇継(Season1・2から続投) |
| 原作 | 麻見和史『警視庁文書捜査官』シリーズ(角川文庫) |
| 配信 | TVer/TELASA/ABEMA |

第1話放送後にネタバレ・考察を追記していきます。Season1・2との繋がりもチェックしながらお届けします。
あらすじ──6係廃止の危機と新バディの登場
科学捜査が主流となった警視庁で、あえてアナログな「文字」を糸口に未解決事件を捜査する文書解読係・6係。前シーズンまでバディを組んでいた矢代朋(波瑠)が異動したことで、6係は廃止の危機に直面する。
そこに配属されてきたのが、キャリア組のエリートでありながら自ら志願して係長に就いた陸奥日名子(黒島結菜)。29歳。過去に長崎県警・佐賀県警で「経理の鬼」と恐れられた人物だが、刑事としての現場経験はゼロ。
文字から書き手の性格や思考を見抜く鳴海理沙(鈴木京香)と、経理畑出身の年下上司・陸奥日名子。正反対の2人が新バディを結成し、難解な未解決事件に挑む。
3つの陣営──6係をめぐる権力構図
Season3の人物関係は、3つの陣営で理解するとわかりやすくなります。
6係(文書解読係)──味方サイド
| 役名 | 俳優名 | 役どころ |
|---|---|---|
| 鳴海理沙 | 鈴木京香 | “文字フェチ”頭脳派刑事。口癖は「文字の神様が降りてきた!」 |
| 陸奥日名子 | 黒島結菜 | 新任係長。キャリア組エリート。”経理の鬼”と呼ばれた過去 |
| 夏目征也 | 宮世琉弥 | 新米刑事。ポンコツ系陽キャだが実は鋭い視点を持つ |
| 草加慎司 | 遠藤憲一 | 超無口だが捜査熱心な”お遍路刑事”。理沙に密かな恋心 |
特命捜査対策室──敵対的上司
| 役名 | 俳優名 | 役どころ |
|---|---|---|
| 古賀清成 | 沢村一樹 | 室長。6係を不要と見下し、廃止を画策 |
| 宗像利夫 | 皆川猿時 | 室長補佐。古賀の忠実な参謀 |
| 今津雅也 | 草川直弥 | 室長の指揮下で動く刑事 |
管理官・岩下サイド──Season3からの新勢力
| 役名 | 俳優名 | 役どころ |
|---|---|---|
| 岩下敦子 | りょう | 捜査一課管理官。「情報分析班」を新設し6係に対抗する野心家 |
さらに第5係の桑部一郎(山内圭哉)は理沙の同期として忌憚なく物を言い合える関係にあり、6係と連携して捜査にあたるポジションです。



Season3では古賀室長に加えて、管理官・岩下という新たな敵対勢力が登場。6係の存続をかけた組織内の攻防も見どころになります。
原作との違い──主人公の性別変更から始まった独自路線
本作の原作は麻見和史さんの小説『警視庁文書捜査官』シリーズ(角川文庫・全11巻以上、続刊中)。ドラマ化にあたって最も大きな改変は、主人公・鳴海理沙の性別が男性から女性に変更されたことです。
Season3でさらに注目すべき変更点として、新バディの陸奥日名子は原作には登場しないドラマオリジナルのキャラクターです。前シーズンの波瑠さん演じた矢代朋もドラマオリジナルであり、バディの設定自体がドラマ独自の要素となっています。
原作者の麻見和史さんは「ドラマと小説では異なるところがありますので、その部分も含めて、どちらも楽しんでいただけましたら幸いです」「原作の鳴海理沙は優れた推理力を持つ半面、ひとりでは少し危なっかしくて周りに支えられながら事件を解決するタイプ。それに対して鈴木京香さん演じる理沙は、自分というものをしっかり持っていて、堂々としていて、これぞ名探偵といった雰囲気」とコメントしており、ドラマ版との差異を肯定的に捉えています(出典:ORICON NEWS 2026年2月23日)。
鈴木京香──テレ朝木9に4作品出演のシリーズの「顔」
鈴木京香さんにとってテレ朝木9枠は、Season1(2018年)、Season2(2020年)、『PJ〜航空救難団〜』(2025年)に続く4作品目。Season3では主演に格上げされ、シリーズの「顔」として物語を牽引します。
新バディの黒島結菜さんは『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)でヒロインを務め、直近では『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜』(フジ月9)に出演。テレ朝木9は初登場で、刑事役自体も初挑戦です。
バディ交代に対する反応
波瑠さんの降板については「名コンビ崩壊にファンが不満」という報道もありました(出典:FLASH 2026年2月24日)。一方で、6年ぶりの復活と新バディへの期待も大きく、全体としては「期待」が「不安」を上回る状況です。
脚本・大森美香と演出・田村直己──Season1からの布陣
脚本の大森美香さんはSeason1から一貫してシリーズを担当。朝ドラ『あさが来た』で橋田賞、『不機嫌なジーン』で向田邦子賞を受賞した実力派です。「事件モノは暗い話になりがちだが、人とのつながりの優しさやかけ合いの楽しさを全面に出す」という作風が、このシリーズの爽快感を生んでいます。
演出の田村直己さんは『ドクターX』シリーズ(2012〜2024年)を手がけたテレ朝木9の”職人”。未解決の女シリーズもSeason1から演出チームの中心を担っています。
テレ朝木9とSeason1・2の実績
テレ朝木9は1987年から続く老舗枠。『ドクターX』を筆頭にテレ朝の看板枠として機能しています。未解決の女シリーズの過去の実績は以下の通りです。
| シーズン | 放送年 | 全話数 | 平均世帯視聴率 |
|---|---|---|---|
| Season1 | 2018年 | 全8話 | 13.02% |
| Season2 | 2020年 | 全7話 | 全話2桁維持 |



Season1が平均13%、Season2も全話2桁と安定した数字を残してきたシリーズです。6年ぶりの復活でどこまで数字を伸ばすか注目されます。
『未解決の女 Season3』ネタバレ──第1話から最終回まで
放送開始後、各話のネタバレ・あらすじ・犯人考察を最新話から順に追記していきます。「文字」を糸口にした謎解きの過程と、新バディの関係性の変化を追いかけます。



第1話は2026年4月16日(水)21時から初回拡大スペシャルで放送予定。放送後にネタバレ・考察を追記します。
第1話のネタバレ(2026年4月16日放送予定)
放送後に更新します。

コメント