略奪奪婚ネタバレあらすじ全話まとめ|最終回の結末は?

テレビ東京「ドラマチューズ!」枠で放送中の『略奪奪婚』は、不倫・托卵・復讐が連鎖するスパイラルサスペンスです。主人公の千春(内田理央)が、元夫の司(伊藤健太郎)を略奪した女・えみる(中村ゆりか)の秘密を暴いていく物語なんですよね。

「登場人物全員ヒール」という公式の煽り文句どおり、誰一人まともな人間がいないのがこのドラマの特徴です。不倫、托卵、無精子症と次々に爆弾が炸裂し、毎話の放送後にはXでトレンド入りする話題作になっています。

この記事では、第1話から最新第10話までの全話ネタバレと、原作から読み解く最終回の結末考察をまとめています。気になる話数だけ読みたい方は、目次から飛んでみてくださいね。

第1話のTVer再生数が100万回を突破したらしいんですよ。深夜30分枠でこの数字はかなりのものですよね。通勤の電車でTVer開いたら止まらなくなって、危うく乗り過ごすところでした。
目次

『略奪奪婚』最新第10話ネタバレ|司とえみるの家庭が崩壊へ

3月11日放送の第10話「シタ夫の家庭をぶっ壊すまで」は、物語が一気にクライマックスへ突入するターニングポイントでした。

千春のもとに突然やってきた梅田が、司の「無精子症」と自分との不倫関係を告白します。これは千春にとって、えみるの妊娠が司の子ではなかった確信を得る決定打になったんですよね。

頭がおかしくなった梅田とえみるは、司を取り合い壮絶な修羅場を繰り広げます。ここでの川島鈴遥さんと中村ゆりかさんの体当たりの演技がすさまじかったですね。

梅田が放った「司が愛しているのは元妻の千春だけ」という言葉に、えみるの怒りは千春へ向かいます。千春は仕事をクビにされるなどの嫌がらせを受け、「あんな家族壊れてしまえばいい」とえみるの不倫証拠を司に送りつけたのでした。

司はえみるに「誰の子だ?」と詰め寄り、家を出ていきます。これ、意外ですよね。司が怒る側に回るのは10話にして初めてではないでしょうか。

そしてラスト、えみるがSNSに千春の写真をアップし「コロス」と書き込むシーンで幕を下ろしました。

『略奪奪婚』第10話のみんなの反応

放送直後のSNSでは、えみるの崩壊ぶりに衝撃を受けた声が多数見られました。「中村ゆりかの狂気の演技がもはやホラー」「本職の悪女では」といったリアクションが目立ちます。わかる気がします。毎週進化する狂気っぷりは本当にすごいですよね。

司への怒りを通り越した呆れの声も多かったようです。「全員クズだけど司が一番タチ悪い」「爽やかな顔でクズをやるから余計に腹立つ」と、伊藤健太郎さんの演技が逆に評価されている状況でした。なぜでしょう?クズ役なのに魅力的に見えてしまうんですよね。

千春が証拠を送りつけた展開には、スカッとした声と不安の声が入り混じっていたようです。「やっと反撃した」「でも千春の本当の目的は司を取り返すことじゃなく決別なのでは」という考察が印象的でした。筆者も同感です。

一方で、梅田の暴走を心配する声もありました。「梅田が千春の家に来たシーン怖すぎ」「川島鈴遥のぶっ壊れ演技がすごい」と、若手俳優陣の体当たりの演技が評価されている印象です。深夜30分枠にこの熱量、かなりのものですよね。

ネットではこんな声も上がっていました。

「えみるの”コロス”投稿、もはやホラーなんだけど…来週どうなるの」

「梅田と えみるの取っ組み合い、深夜ドラマのレベルじゃない迫力だった」

「司が無精子症って知ってたのにえみるの妊娠を受け入れてた闇が深すぎる」

「千春の復讐がついに動き出した。でもこれで終わりじゃない気がする」

「ナオの存在が気になる。なんであんなに千春に協力するの?」

「原作と展開変えてきてる部分もあるから、最終回の結末が読めない」

「全員クズなのに毎週観てしまう中毒性がヤバい」

『略奪奪婚』全話ネタバレあらすじ一覧

第1話「妻としても女としても負けた女」(1月7日放送)

幼なじみの司と結婚し、子どもには恵まれなかったものの幸せに暮らしていた千春。ある日、司の子を身ごもった不倫相手・えみるが千春の前に現れます。

離婚を言い渡された千春は、多額の慰謝料を手にするも心は空っぽのまま。ホスト・ヒロキに入れ込み、自暴自棄な日々を送ります。「子供ができなかった自分は、妻として女として負けたんだ」と絶望する千春の姿が、物語の出発点です。

家族が寝静まった後にイヤホンで第1話を観たんですけど、冒頭の離婚シーンからいきなり温度がおかしいんですよ。内田理央さんの表情がリアルすぎて、フィクションなのに胸が痛くなりました。
初回から「登場人物全員ヒール」の看板に偽りなしでしたね。千春もホスト遊びに走るし、誰にも感情移入させないまま引き込む脚本の設計は、上野詩織さんの『サレタ側の復讐』と同じ手法だと思います。

ネットの声:

「初回から重すぎて深夜に観るドラマとして最高」

「内田理央の泣き演技に引き込まれた」

「全員クズって公式が言い切ってるの草」

「30分で詰め込みすぎてて息つく暇がない」

筆者の通信簿:★★★★☆(4.0)──つかみは完璧。30分で主要人物の立場を全部描き切った構成力。

第2話(1月14日放送)

人生の勝ち組に見えた司ですが、母・藍子は兄ばかりを溺愛し、司を「失敗作」と罵る毒親でした。千春は慰謝料を使い果たし、勤め先の主任・黒川に体を売って金を工面するまで追い詰められます。

大学病院時代にボロボロだったえみるを救ったことで、司はえみるに急接近していきます。えみるに「王子様」と呼ばれた司は、自分が失敗作ではないと証明するかのようにえみると関係を持ちました。資産家のえみると結婚し、クリニック開業という夢をつかんだ司。しかしえみるが倒れ、千春は黒川の子を妊娠してしまいます。

司の「失敗作コンプレックス」はこのドラマ全体の根幹ですよね。毒親に認められたいがために人生を狂わせていく構造は、単なるクズ男では片づけられない奥行きがあると思います。
千春が黒川とトイレで行為に及ぶシーン、深夜枠だからこそ描けるリアルさでしたね。週末にまとめて2話分観たんですけど、ここで一旦止めて天井を見つめてしまいましたよ。

ネットの声:

「司のバックグラウンドが重すぎて同情しかけた。でもやっぱりクズ」

「千春の転落っぷりが辛い。でも目が離せない」

「街田しおんの毒母っぷりが完璧すぎる」

筆者の通信簿:★★★★☆(4.0)──司の過去を描いたことで、単純な善悪二元論にならない深みが出た回。

第3話「幸せにしがみつく狂気のお姫様」(1月21日放送)

千春は妊娠するも産む気にはなれず、黒川から50万円を受け取って中絶手術を受けます。一方、えみるは司の子を流産。司は母を見返せると思っていた矢先の出来事に、精神的に追い詰められていきます。

ある日、千春の前にヒロキの友人を名乗るナオという青年が現れます。ナオは千春に「勝ってほしいものがある」と意味深な言葉を残し、以前の乱交画像を見せてきました。ここから物語が大きく動き出すんですよね。

えみるの流産と千春の中絶が同じ話の中で描かれるの、脚本の配置がえげつないですよね。TLがざわついてたので慌てて再生したんですけど、この対比は確かに衝撃でした。
ナオの登場タイミングが絶妙で、ここから「復讐劇」のフェーズに入る設計なんですよね。ただナオの目的がまだ不明なのが気になります。ヒロキの友人というだけで千春にここまで肩入れするのは何か裏がありそうですよ。

ネットの声:

「中絶と流産を並行して描く構成が容赦ない」

「松本大輝のナオ、怪しすぎるけど憎めない」

「中村ゆりかの泣き演技がすごくて怖い」

「30分枠でこの密度はおかしい(褒めてる)」

筆者の通信簿:★★★★☆(4.0)──ナオの登場で物語のギアが切り替わった転換回。

第4話「どん底女は堕胎した子の夢を見るか?」(1月28日放送)

ナオのスマホから、えみるが裸で男に腕枕されている写真を見つけた千春。60万円でその画像の削除と、えみるの情報提供を受ける取引が成立します。

ナオの情報で、えみるの相手が人気ライバーの海斗だと判明。えみるの流産と母・藍子の呪縛で追い詰められた司は、事務員の梅田と距離を縮めていきます。千春はえみるの流産と、えみるがまだ海斗と会っていることを知り、海斗のもとへ乗り込むのでした。

えみるの「裏の顔」が少しずつ暴かれていくんですけど、この段階ではまだ氷山の一角なんですよね。原作を読んでいると、ここから先の展開がどこまでドラマ版に反映されるのか気になるところです。
リアタイ逃して翌朝TVerで追いかけたんですけど、千春が海斗の元へ向かうラストシーンの内田理央さんの目つきが良かったですね。どん底から復讐者に変わる瞬間を感じました。

ネットの声:

「えみるの秘密がどんどん出てきて目が離せない」

「司と梅田の距離感がじわじわ近づいてて不穏」

「千春がついに動き出した感じにワクワクする」

筆者の通信簿:★★★☆☆(3.5)──情報の種まき回。派手さはないが、後半への布石が丁寧。

第5話「黒い姫のイタい化けの皮」(2月4日放送)

えみるの正体を調べることに生きがいを見出し始めた千春。一方えみるは子どもができない焦りから海斗に大金を貢いで密会し、司は梅田の優しさにどんどん惹かれていきます。

えみるは司の精子検査を勝手に予約し、従業員から司と梅田の関係を聞いて怒りを爆発させます。そしてナオの協力で海斗に接近した千春は、えみるの妊娠が司ではなく海斗との子だったことに気づくのでした。これが物語最大の転換点ではないでしょうか。

托卵の事実が判明するシーン、BGMが不穏に切り替わる演出がぞくっとしましたよ。妻に「またドラマ?」って言われながら観てたんですけど、思わず「ちょっと待って」と声が出ました。
ここで「えみるの妊娠=海斗の子」が確定するわけですけど、まだ「司の無精子症」は明かされていない段階なんですよね。情報の出し方に順序があって、視聴者を段階的に驚かせる構造になっています。

ネットの声:

「托卵確定でひっくり返った。えみる怖すぎる」

「司と梅田のキスシーン、不倫に不倫を重ねるカオス」

「千春がどんどん強くなっていくのが気持ちいい」

「伊藤健太郎のクズ夫演技がナチュラルすぎて逆に怖い」

筆者の通信簿:★★★★★(5.0)──托卵判明の衝撃。ここからドラマのエンジンが全開になった。

第6話「嘘と精子と新たな不倫」(2月11日放送)

千春が真相を探る中、母親からは金のための縁談を勧められます。えみるは司の不倫を疑い、毎日弁当を作って監視を強化。梅田と司が弁当を一緒に食べる様子を写真に収めます。

千春は海斗からデータを入手しようとしますが、男に襲われてしまいます。それを助けたのが、前から千春を見張っていたナオでした。そしてこの回最大の衝撃は、司が無精子症と診断されること。千春とナオは海斗の裏垢情報を拡散し、仕返しを仕掛けます。

「司の無精子症」が判明したことで、えみるの最初の妊娠も海斗の子だった可能性が浮上するんですよね。つまり流産した子も司の子ではなかったかもしれない。この闇は相当深いですよ。
珍しくリアタイできた回だったんですけど、無精子症の診断シーンで伊藤健太郎さんの表情が凍りついた瞬間、こっちも息が止まりましたね。あの数秒間の演技はこのドラマのベストカットだと思います。

ネットの声:

「無精子症発覚で全部ひっくり返った。闇が深すぎる」

「ナオが千春を見張ってたの、優しいけどちょっと怖い」

「えみるの監視っぷりがどんどんエスカレートしてて震える」

筆者の通信簿:★★★★★(5.0)──衝撃の連続。タイトル「嘘と精子と新たな不倫」のセンスも秀逸。

第7話「時計じかけの不倫劇と異常な愛情」(2月18日放送)

えみるは梅田に大金を渡して司から離れるよう忠告。無精子症と診断された司はえみるに「何の問題もなかった」と嘘をつきます。ナオは千春にえみるの裏垢情報を教え、えみるは海斗と避妊なしで再び妊娠しようとしていました。

自分が失敗作だと悩む司は、梅田と避妊せず寝てしまいます。千春は海斗からの証拠で司が不妊の原因だったのではと気づきました。そしてえみるが梅田の目の前で「妊娠した」と司に報告。ちょっと驚きですが、この妊娠も当然海斗の子ということになりますよね。

えみるが梅田の前で妊娠報告するシーン、意図的にマウントを取りに行ってるのがわかるんですよね。中村ゆりかさんの微笑みの裏にある支配欲がゾッとしました。深夜にイヤホンで一気見してたんですけど、背筋が冷たくなりましたよ。
司が無精子症なのに「問題なかった」と嘘をつく心理は、原作でも描かれているポイントです。自分が失敗作であることを認められない男の弱さが、この物語を複雑にしているんですよね。

ネットの声:

「えみるの妊娠報告シーン、マウントの取り方がえげつない」

「司と梅田のベッドシーンが生々しすぎて深夜枠に感謝」

「千春がどんどん真実に近づいてる緊張感がたまらない」

「不妊の原因が司だったという事実の重さよ…」

筆者の通信簿:★★★★☆(4.5)──嘘の上に嘘を重ねる展開が加速。全員が綱渡り状態。

第8話「サレ妻シタ女毒プリ…集結!」(2月25日放送)

えみるの妊娠に安堵しつつも「一生えみると両親に縛られるのか」と落胆する司。千春は海斗から証拠を手に入れ、えみるのお腹の子が海斗の子だという確信を得ます。

司はまだ梅田との関係を切れず、その様子をスタッフの田尻が盗撮してえみるに送信。梅田はゴミ箱から無精子症の診断書を見つけ、えみるの子が司の子でないことに気づきます。千春は母からの金目当ての縁談に激怒し、ナオに司への未練を指摘され、ついに司のクリニックに乗り込みます。司、えみる、千春、梅田の4人が対峙するという、まさに修羅場の回でした。

サレ妻(千春)、シタ妻(えみる)、不倫相手(梅田)、そしてクズ夫(司)が一堂に会するこの構図、脚本家の計算が光りますよね。ドラマチューズ! 枠の前作『夫を社会的に抹殺する5つの方法』にも通じる修羅場設計です。
4人集合のラストシーン、SNSでは「地獄絵図」「来週が怖い」という声であふれてましたね。気になりますよね。観ているこっちまで心拍数が上がりましたよ。

ネットの声:

「4人対峙のラスト、息するの忘れてた」

「サレ妻・シタ女・毒プリの三つ巴に司というクズを足した地獄絵図」

「千春がクリニックに乗り込む決意をした瞬間が熱かった」

「梅田が診断書を見つけるシーン、ゾッとした」

筆者の通信簿:★★★★★(5.0)──全員集合の修羅場回。30分でここまでの緊張感を作れるのがすごい。

第9話「羊たちの沈黙と絶叫」(3月4日放送)

勇気を出して司のクリニックを訪れた千春でしたが、幸せそうな司とえみるの姿を見て逃げ出してしまいます。司は千春の来訪に気づき、「直接会って謝罪したい」と電話をかけました。

梅田は司に「赤ちゃんができた」と告げますが、冗談だと笑います。しかしこの情報はえみるに筒抜けで、えみるは弁護士を通じて梅田に慰謝料を請求。梅田は退職に追い込まれます。司との待ち合わせに現れなかった司を待ちぼうけした千春のもとに、精神的に崩壊した梅田が突然訪ねてくるのでした。

千春がクリニックで司とえみるの幸せそうな姿を見て逃げ出すシーン、内田理央さんの足取りにリアルな痛みが出てましたね。SNSを見てから観たんですけど、事前に聞いていたより辛い場面でした。
えみるが弁護士を使って梅田を排除する手際の良さ、資産家の娘という設定がここで活きてるんですよね。金と権力で周囲をコントロールする構図は、原作以上にドラマ版で強調されている印象です。

ネットの声:

「梅田が千春の家に来るラスト、ホラーすぎる」

「えみるの弁護士を使った排除が冷酷でゾッとした」

「千春と司が会えなかった展開、もどかしすぎる」

筆者の通信簿:★★★★☆(4.0)──最終盤への助走回。梅田の崩壊が次回への布石に。

第10話「シタ夫の家庭をぶっ壊すまで」(3月11日放送)

千春の家にやってきた梅田は、司の無精子症と不倫の事実を告白し、えみるへの共闘を持ちかけます。梅田とえみるは司を取り合って大喧嘩し、えみるは千春への嫌がらせを開始。

千春は「あんな家族壊れてしまえばいい」と、司にえみるの不倫証拠を送りつけます。司はえみるに「誰の子だ?」と詰め寄り、家を飛び出しました。ラストのえみるの「コロス」投稿で、物語は最終局面へ突入します。

千春が証拠を送りつけた行為は「復讐の完遂」に見えますけど、原作を踏まえると千春の本当の目的は「司との決別」なんですよね。司を取り返すつもりはもうないのではないかと。残り2話でどう着地するか注目です。
えみるの「コロス」投稿で終わるラスト、リアタイで観てたんですけど思わず画面を二度見しましたよ。来週が怖いのに待ちきれないという矛盾した気持ちです。

ネットの声:

「司がブチギレて家を出るシーン、10話にしてやっと人間らしい反応」

「えみるの”コロス”投稿がガチのホラー」

「千春の復讐が動いたけど、これで本当に幸せになれるの?」

「梅田とえみるのつかみ合い、体を張った迫力がすごかった」

筆者の通信簿:★★★★★(5.0)──崩壊の始まり。全キャラの感情が爆発したクライマックス直前回。

『略奪奪婚』第11話ネタバレ予想と最終回の結末考察

第11話「死すべき野獣」は3月17日の深夜に放送予定です。公式サイトのあらすじによると、千春は司とえみるの夫婦仲を壊すことに成功したものの、なぜか喜べないでいるとのことなんですよね。

司はクリニックを休業して姿を消し、えみるは司を必死に探し回ります。やっとの思いで司を見つけたえみるですが、別れを告げられ半狂乱に。そしてえみるがナイフを持って千春の家にやってくる展開が予告されています。気になりますよね。

最終第12話は3月24日に放送予定ですが、サブタイトルは未発表です。公式には結末に関する情報は見つかりませんでした。

ただし、原作漫画では結末が明かされています。原作では千春がえみるの托卵の証拠を司に突きつけますが、司自身も無精子症を隠しており、他人の子とわかっていながらえみるとの生活を続けるしかなかったという真相が描かれます。最終的に千春は司に完全に愛想を尽かして決別し、残されたのは変われなかったクズ男・司とメンヘラ妻・えみるだけという救いのない結末でした。

あくまでファンの予想の範囲ですが、ドラマ版では原作とは異なるオリジナル展開を入れてくる可能性は考えられます。ドラマではナオの役割が原作より大きく描かれており、千春の最終的な選択に影響を与えるのではないかという声がネット上では多いようです。

原作では「誰も幸せにならない」結末ですけど、ドラマ版は千春に救いを用意してくれるんじゃないかと期待しているんですよね。ナオの存在がそのカギを握っている気がします。結末は放送を待つしかなさそうですけどね。

『略奪奪婚』のあらすじ・ネタバレ|原作との違い

『略奪奪婚』の原作は、山田芽衣による電子漫画『略奪奪婚 〜デキた女が選ばれる〜』(ぶんか社・全2巻完結)です。電子書籍のみで刊行され、『ダークネスな女たち』にて2022年1月から2023年7月まで連載されていました。

ドラマの大筋は原作に忠実ですが、いくつかの違いが確認されています。ドラマ版ではナオのキャラクター描写が原作より厚く、千春の復讐パートナーとしての存在感が増しているんですよね。また梅田の役割もドラマオリジナルで膨らませている部分があり、原作にはない修羅場が追加されています。

原作は全2巻と短いため、30分×12話のドラマではオリジナル要素を加えて物語を膨らませている印象です。脚本の上野詩織さんは『サレタ側の復讐』『夫婦が壊れるとき』など不倫・復讐テーマのドラマを多数手がけてきた方で、原作のエッセンスを活かしつつドラマならではの見せ場を作るのが巧みですよね。

監督の上田迅さんも『夫の家庭を壊すまで』を手がけた実績があり、「壊す側」のドラマに定評があります。さすがですね。同じドラマチューズ! 枠で培ったノウハウが、本作のテンポの良い演出に直結しています。

原作は全2巻でサクッと読める分量なんですよ。ドラマが気になりすぎて電子書籍で一気読みしたんですけど、ドラマ版との違いを見つけるのがまた楽しいんですよね。

『略奪奪婚』ネタバレ補足|キャスト・登場人物相関図

役名 俳優名 役柄 代表作
佐久間千春 内田理央 主人公。司の元妻。長年夫を支えてきたが不倫相手の妊娠で離婚。復讐を決意する 『おっさんずラブ』『嗤う淑女』
相葉司 伊藤健太郎 千春の元夫。精神科医。母からの「失敗作」コンプレックスに苦しむ 『今日から俺は!!』『光る君へ』
桐嶋えみる 中村ゆりか 司の現在の妻。資産家の娘。裏でセフレの海斗と関係を持つ 『ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜』
ナオ 松本大輝 元ホスト。千春の復讐に協力する青年 『仮面ライダーリバイス』
梅田亜衣 川島鈴遥 相葉メンタルクリニックの事務員。司と不倫関係に 『おいしい給食』シリーズ
海斗 ISSEI 人気ライバー。えみるのセフレ。二面性のある人物 ダンサー・振付師
ヒロキ 小野塚勇人 千春が貢いでいた人気No.1ホスト 『HiGH&LOW』シリーズ
相葉藍子 街田しおん 司の母。長男を溺愛し次男の司に冷酷な毒親 『ウルトラマンアーク』
佐久間早苗 野村真美 千春の母。金の無心をする毒母 『渡る世間は鬼ばかり』シリーズ

主演の内田理央さんは『嗤う淑女』で悪女役に挑戦し、演技の幅を広げた実績があります。本作での千春役は、どん底から這い上がる強さと脆さの両面を求められる難役ですよね。

伊藤健太郎さんは『光る君へ』の好演も記憶に新しいですが、本作では「爽やかな顔でクズをやる」という真逆の役柄。ご本人も「なぜそうなってしまったのか、演じながら理解を深めていきたい」とコメントしており、役への誠実な向き合い方が伝わります。

中村ゆりかさんのえみる役は、毎週進化する狂気の演技がSNSで話題になっています。回を追うごとに「本職の悪女では」という声が増えているのが面白いですよね。

内田理央さんは「人を愛することの尊さと苦しさが描かれている物語。誰もが”悪”にも”被害者”にもなりうる」とコメントしているんですよね。このドラマの本質を表す言葉だと思います。

『略奪奪婚』ネタバレ前に確認|放送日程と筆者評価まとめ

話数 放送日 サブタイトル 筆者評価
第1話 1月7日 妻としても女としても負けた女 ★4.0|つかみ完璧。30分で全員描き切った構成力
第2話 1月14日 (未発表) ★4.0|司の過去で善悪二元論を超えた深み
第3話 1月21日 幸せにしがみつく狂気のお姫様 ★4.0|ナオ登場で物語のギアが変わった転換回
第4話 1月28日 どん底女は堕胎した子の夢を見るか? ★3.5|情報の種まき回。後半への布石
第5話 2月4日 黒い姫のイタい化けの皮 ★5.0|托卵判明の衝撃。エンジン全開
第6話 2月11日 嘘と精子と新たな不倫 ★5.0|無精子症発覚で全部ひっくり返った
第7話 2月18日 時計じかけの不倫劇と異常な愛情 ★4.5|嘘の上に嘘を重ねる加速展開
第8話 2月25日 サレ妻シタ女毒プリ…集結! ★5.0|全員集合の修羅場回
第9話 3月4日 羊たちの沈黙と絶叫 ★4.0|最終盤への助走。梅田崩壊が布石
第10話 3月11日 シタ夫の家庭をぶっ壊すまで ★5.0|崩壊の始まり。全キャラ感情爆発
第11話 3月17日予定 死すべき野獣 放送後に評価
第12話 3月24日予定 未発表 放送後に評価

第5話・第6話は番組編成の都合で放送時間が10分繰り下げ(0:40〜1:10)、第10話は6分繰り下げ(0:36〜1:06)での放送でした。録画派の方はご注意ください。不思議ですよね、深夜枠なのに編成の影響を受けるとは。

『略奪奪婚』ネタバレ完走前に知りたい配信・見逃し情報

配信サービス 配信有無 料金(税込) 備考
TVer ◯ 無料 無料 最新話を放送後1週間限定で配信。登録不要
ネットもテレ東 ◯ 無料 無料(広告付き) 最新話を放送後1週間限定で配信
Lemino ◯ 無料 無料(プレミアム:月額990円) 期間限定無料配信あり
Amazon Prime Video ◯ 見放題 月額600円 全話見放題。30日間無料体験あり
U-NEXT ✕ 未配信
Netflix ✕ 未配信
Hulu ✕ 未配信

全話イッキ見したい方はAmazon Prime Videoが最も手軽ですね。無料で最新話だけ追いかけるならTVerかネットもテレ東で十分ですよ。

第1話のTVer再生数は100万回を突破しており、深夜30分枠としては異例の数字です。テレビ東京系のため放送エリアが限られますが、配信で観ている視聴者がかなり多いことがうかがえますよね。

僕は基本TVerで追いかけてるんですけど、見逃した週はAmazon Prime Videoでまとめて観てますよ。深夜枠はリアタイが難しいので、配信で観られるのは本当にありがたいですよね。

『略奪奪婚』ネタバレまとめ|主題歌・制作陣の注目ポイント

オープニングテーマはFaulieu.(フォリュー)の「LOOP」です。4人組ガールズロックバンドのインディーズラストシングルで、略奪と不幸の連鎖をテーマにしたアップテンポかつシリアスなロックチューン。ドラマの世界観と見事にマッチしています。

エンディングテーマはthe shes gone(シズゴン)の「ダーリンレス」。ドラマのために書き下ろされた新曲で、恋愛における人間の欲と執着をバンドサウンドで表現した楽曲です。2026年2月にはMVもYouTubeで公開済みですね。

脚本の上野詩織さんは「不倫」「復讐」「人間の暗部」を描くドラマを得意とする脚本家です。『サレタ側の復讐』『初恋、ざらり』『夫婦が壊れるとき』『彼女がそれも愛と呼ぶなら』など、作品リストを並べるだけで作風が伝わってきますよね。2026年3月には映画監督デビュー作『生きているんだ友達なんだ』の劇場公開も控えており、第21回伊参スタジオ映画祭の中編の部で大賞を受賞した実力者です。

ドラマチューズ! 枠の前クール作品は『私があなたといる理由〜グアムを訪れた3組の男女の1週間〜』、次クール作品は『物産展の女〜高崎編〜』(2026年4月1日〜予定)です。同枠では『夫を社会的に抹殺する5つの方法』シリーズなど、ドロドロ系ドラマの実績が積み上がっていますよね。この枠に対する視聴者の信頼度は高まっていると感じます。

出典:テレビ東京公式サイト(https://www.tv-tokyo.co.jp/ryakudatsudatsukon/)

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この記事を書いた人

ドラマネタバレレビュー運営者|年間50本以上のドラマを視聴するドラマブロガー。
大河ドラマは『真田丸』から10年連続で視聴中。
「支える側」の物語が好きで、秀長の大河化を誰より待ち望んでいた一人。
予想はよく外します。

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