リブート ネタバレ全話あらすじ|合六の全貌と一香=夏海の真実【最終回直前】

TBS日曜劇場「リブート」は、2026年冬クールで唯一の全話平均視聴率二桁(11.1%)を記録し、初回TVer再生数478万回で歴代1位を塗り替えたドラマです。鈴木亮平が善良なパティシエと悪徳刑事の一人二役を演じ、妻を殺した真犯人を追う「エクストリームファミリーサスペンス」。第9話まで放送が終わり、最終回は3月29日。全ての黒幕は合六亘、一香だと思われていた女性は顔を変えさせられた妻・夏海だった――この二つの真実が明かされた上で、物語は最終決戦へ向かっています。

犯人・黒幕の正体と伏線の詳細は『リブート』犯人考察|黒幕の全貌と未回収の伏線を全話追跡で整理しています。

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目次

『リブート』第9話ネタバレ|早瀬の涙の告白と真北の裏切り

第9話「夫婦」は2026年3月22日に放送された。

冬橋から夏海(戸田恵梨香)を救い出した早瀬(鈴木亮平)だが、夏海はなおも自分が「夏海」であることを認めようとしない。合六に顔を変えさせられ、一香として生きることを強いられてきた年月が、彼女から本来の自分を奪っていた。

早瀬は夫として、拓海の父として、涙ながらに夏海への思いを語る。言葉を尽くした告白に、夏海はようやく涙を流しながら謝罪し、早瀬を受け入れた。二人は合六を組織ごと潰す覚悟を固め、宣戦布告する。

しかし合六は先手を打っていた。手下をハヤセ洋菓子店に差し向け、息子の拓海を人質に取る。さらに合六は裏で真北弥一(市川團十郎)と接触しており、合六の権力は警察を超えた政治の領域にまで伸びていた。

早瀬は警察側の真北正親(伊藤英明)に協力を求める。真北は「警察内部に合六のスパイがいる」と告げ、共闘を約束したかに見えた。だがここで第9話最大の転換が訪れる。真北正親と弥一は裏でつながっていた。早瀬は捕らえられ、最後に突きつけられたのは信じていた協力者の裏切りだった。

犯人・黒幕の構図が最終回直前に塗り替わった

第8話の時点で「全ての黒幕は合六」と確定していた構図が、第9話で再び揺らいだ。真北正親が弥一とつながっていたことで、黒幕の背後にさらに大きな権力構造が存在する可能性が浮上している。第6話で真北が早瀬に拳銃を渡したシーン、第3話で合六が「真北弥一」の議員事務所を訪ねていたシーンが、ここに来て別の意味を帯びてきた。Filmarksでは「真北がラスボスだったのか」「弥一と合六と真北で三角形ができた」という考察が上がっている(Filmarks)。

SNSで「許さん」「やっぱり」が飛び交ったラストの裏切り

真北の裏切りが判明したラストシーンに対し、Xでは「許さん」「やっぱり信じちゃダメだった」という反応が多数確認されている。一方で「第3話から弥一との接点は描かれていたからやっぱりという感じ」と、伏線に気づいていた視聴者の声も目立つ。早瀬と夏海の再会シーンには「号泣した」「リブート夫婦の告白シーンだけで映画1本分の価値がある」という声がFilmarksで複数確認できる(Filmarks、X)。

日曜劇場で最終回直前に「信じていた味方が敵だった」という展開を入れるのは、VIVANTの終盤でも使われた手法。最終回の緊張感を最大まで引き上げる設計で、脚本・黒岩勉の得意パターンです。

『リブート』第8話ネタバレ|一香=夏海の真実と合六の全貌が判明

第8話「真実」は2026年3月15日に放送。世帯視聴率10.3%、個人視聴率6.5%。前週の第7話で8.9%まで下がった数字が二桁に戻した。

一香(戸田恵梨香)の行方を追う早瀬(鈴木亮平)と冬橋(永瀬廉)は、位置情報から自宅を割り出して追い詰める。あと一歩のところで逃走を許してしまい、ここから二人の動きが枝分かれした。

冬橋は霧矢や「しぇるたー」の仲間を総動員し、独自の包囲網を敷く。早瀬のほうは別ルートで手がかりを探るべくハヤセ洋菓子店を訪ね、さらに一香の妹・綾香(与田祐希)のもとへ向かった。綾香と接触している最中に一香本人から連絡が入り、「ある決意」が伝えられる。

単独行動を続ける早瀬に冬橋が違和感を覚え始め、やがて二人は決裂。孤立した早瀬は自力で一香の居場所を突き止め、ついに対峙する。ここで提示されたのが物語最大の真実だった。

一香だと思われていた人物は、合六の指示で顔を変えさせられた夏海だった。本物の一香はすでに合六によって殺害されており、夏海は「一香」として生きることを強いられていた。形成外科医の桑原瞳(野呂佳代)がこの事実を早瀬に打ち明けている。

さらに、10億円の消失も、100億円の盗難も、早瀬をリブートさせた計画そのものも――全て合六亘(北村有起哉)が仕掛けたものだったことが明らかになる。第1話から張り巡らされた伏線の糸は、ことごとく合六につながっていた。

伏線の回収状況――第1話からの仕掛けが一本の線に

第7話で一香が「マチちゃん」と呼んだことが「夏海と同じ呼び方」だとSNSで指摘され、一香=夏海説の根拠として広まっていた。第8話でこの伏線が回収されたことで、Filmarksでは「真実が分かった上でまた1話から見直したい」という声が複数確認できる(Filmarks)。modelpressでは「すべては合六。最後は罰されてほしい」という怒りの声も紹介されている(modelpress)。

視聴率が二桁に復帰した背景

第7話の8.9%から10.3%への復帰について、配信での追っかけ視聴が機能していると見られる。リアルタイム視聴率だけでドラマの勢いを測れない時代になっており、TVerでの再生数を含めた総合的な接触率ではさらに高い数字が推測される。

視聴率が一度下がっても翌週に二桁復帰するのは、配信での追っかけ視聴が効いている証拠。リアルタイム数字だけでドラマの勢いは測れない時代になりました。

『リブート』第7話ネタバレ|マチの死と冬橋の慟哭

第7話「覚醒」は2026年3月8日に放送。世帯視聴率8.9%、個人視聴率5.6%。全話中の最低値だが、全話平均11.1%で2026年冬ドラマ唯一の二桁を維持している(modelpress)。

リブートから1ヶ月。妻を殺した真犯人が一香だと知り、儀堂の死も目撃した早瀬は、パティシエの面影を完全に失い、儀堂になりきって闇落ちしていた。

担当するのはある殺人事件。被害者は合六の重要な取引先で、容疑者は「しぇるたー」に保護されていた少年・富樫(imase)。早瀬は水面下で警察を操作し、冬橋やマチ(上野鈴華)に富樫の自首を促して事件が合六に波及するのを阻止した。見返りに合六から金を受け取る。

犯人と判明してから姿を消していた一香が再び現れ、早瀬と向き合う。早瀬は密かにマチに接触し、夏海の仇を討つための協力を要請していた。

だが事態は急転する。捜査二課による法律事務所へのガサ入れ情報が入り、マチらは逃走を図るがリッカ(あかせあかり)が階段から転落して死亡。リッカの死に心を痛めたマチは、仲間を守るため単独で一香が100億の商品を隠す廃墟に向かった。待ち構えていた2人組の男に刺され、駆けつけた冬橋が銃で男たちを撃つ。

マチは「ごめん、一緒に夢を叶えられなかった。家族になってくれてありがとう」と言い残して息を引き取る。冬橋はマチを抱きしめ天を仰いで慟哭した。マチを襲った男たちが一香と通じていたことも判明し、逃走する一香が「ごめんね、マチちゃん……」と涙ながらに呟くところで幕を閉じた。

ラスト5分の連続死が視聴者を直撃した回

リッカの転落死とマチの刺殺が立て続けに起きたラスト5分に、modelpressでは「胸が痛すぎる」「信じたくない」という反応が紹介されている。永瀬廉の慟哭シーンには「冬橋くんの絶叫が心に刺さる」との声も上がった。一香が「マチちゃん」と呼ぶことが「夏海と同じ呼び方」という指摘がSNSで広まり、第8話の伏線として注目されることになる(modelpress、Filmarks)。

『リブート』第6話ネタバレ|儀堂の死と第一章の完結

第6話「矜持」は2026年3月1日に放送。世帯視聴率11.3%。

何者かの画策で早瀬は突如警察に拘束される。身動きが取れない中で姿を現したのは監察官の真北(伊藤英明)だった。

真北が明かしたのは予想外の事実。まず、早瀬のスマホに盗聴器が仕掛けられていること。しかもそのスマホは一香が用意したものだった。さらに真北は以前から儀堂と取引関係にあり、「儀堂の不正を見逃す代わりに、合六とつながる次期総理候補の不正の証拠を入手する」という密約を交わしていたと打ち明ける。早瀬のリブートにも気づいていた。真北は早瀬に拳銃を渡した。

一方、儀堂は麻友(黒木メイサ)を救うため単身で合六の自宅に乗り込むが、合六の妻・陽菜子(吹石一恵)が持ってきた飲み物で意識を失い罠にはめられる。儀堂から電話を受けた早瀬も敵地に向かうが、同じく制圧された。

冬橋は100億の場所を聞き出すため、麻友の服を着せた人形に発砲するという脅迫に出る。合六は「儀堂か一香、どちらかの命を差し出せ」と迫った。

一香が儀堂と二人きりで何かを話した直後、儀堂は「俺がやった」と自白して撃たれる。麻友に離婚届を渡してほしいと言い残して。早瀬は儀堂の代わりを務めることになり、最初の仕事は儀堂の遺体を埋めることだった。

帰宅した早瀬に、一香はさらなる告白をする。「夏海に泣きついて10億を奪ってもらった。夏海の地位を手に入れるために彼女を殺した」。合六の組織乗っ取りへの協力を迫られた早瀬は、麻友に「女と海外に逃げた」と嘘をつき離婚届を渡した。ここで第一章が完結する。

一香と儀堂の「あの1分間」が残した謎

儀堂の死には「号泣した」「麻友さんと再会してほしかった」と悲しみの声が殺到した。中でも、一香と儀堂が二人きりで話した「あの1分間」の内容が大きな考察対象になっている。第8話で一香=夏海と判明した後も、この場面で夏海が儀堂に何を伝えたのかは明かされていない。cinemacafe.netとスポーツ報知では、吹石一恵演じる陽菜子の登場シーンが「妖艶な美貌」として話題になったことも紹介されている(cinemacafe.net、スポーツ報知)。

脚本の黒岩勉は「グランメゾン東京」「ラストマン」でも中盤に核心人物を退場させる手法を使っています。第6話での儀堂の退場は、物語を後半の「早瀬vs合六」の構図に絞り込むための設計と見られます。

『リブート』第5話ネタバレ|鈴木亮平の一人二役対決と冬橋の過去

第5話「決戦」は2026年2月22日に放送。世帯視聴率9.9%、個人視聴率6.4%。

100億円を巡り、本物の儀堂を追うため早瀬と一香がついに手を組んだ。まず二人が向かったのは冬橋が働くNPO法人「しぇるたー」。行き場のない若者を支援するこの団体には、夏海も立ち上げに関わっていたことが明らかになる。

組織では冷酷な表情を見せる冬橋だが、「しぇるたー」では代表のマチ(上野鈴華)らとともに、真逆の優しい顔で子どもや若者に接していた。冬橋の過去も語られている。もともとトー横界隈でボランティアをしていた冬橋は、子どもたちを救いたいという夢を持っていたが、悪用する者たちに命を狙われたところを合六に助けられ、組織に入った経緯があった。

やがて儀堂が100億の商品を持ち去る映像が確認される。合六や冬橋とともに現場に駆けつけた早瀬は、本物の儀堂と直接対峙した。儀堂が告げたのは「一香こそが全ての黒幕であり、夏海を殺した犯人だ」という言葉。100億円事件と夏海殺害事件に新事実が浮上した。

10分間の一人二役会話劇が「ドラマ史に残る」と言われた理由

この回の最大の話題は、鈴木亮平が「儀堂」と「早瀬」の二役で10分以上にわたる会話劇を演じたシーン。modelpressやFilmarksでは「途中からどっちも鈴木亮平がやってるのを忘れた」「ドラマ史に残る」と絶賛の声が確認できる。冬橋の金髪時代の回想シーンにも「泣ける」「こんな過去があったとは」と反響があった(modelpress、cinemacafe.net、Filmarks)。

『リブート』第4話ネタバレ|本物の儀堂が生存、入れ替わりの入れ替わり

第4話「光明」は2026年2月15日に放送。世帯視聴率10.3%、個人視聴率6.5%。2月8日が衆議院選挙投票日で放送休止となったため、2週ぶりの放送だった。

麻友から「本物の儀堂が生きている」と聞かされた早瀬は、自分が早瀬陸であることを打ち明ける。儀堂は刺されて亡くなったはずだと伝え、麻友とともに山中へ向かった。ところが埋められていた遺体は儀堂のものではなく、合六の裏組織の幹部で横領の罪で始末されていた安藤だった。

早瀬は一香に裏組織の仕事を案内してもらい、合六が廃倉庫に保管していた香港の組織の100億円相当の商品を目にする。だが、一香が会っていた「早瀬」は本物の儀堂が早瀬になりすました姿だった。入れ替わりの入れ替わりである。儀堂は早瀬に「麻友と接触するな」と警告してくる。

その後、倉庫から100億の商品が盗まれ、防犯カメラの映像から犯人として疑われたのは早瀬。合六と冬橋の拷問を受けた末、早瀬は正体を明かす決断をした。自分が儀堂になりすました早瀬陸であると告白し、合六にケーキを振る舞う。

合六が一香を呼び出すと、一香は計画の全貌を語った。儀堂が警察の真北に目をつけられて八方塞がりになったため、早瀬を犯人に仕立て上げてリブートさせる計画だったと。麻友のこめかみの痣は火傷痕だったことも判明している。

「ケーキ手掴み」の冬橋と「二重入れ替わり」の衝撃

冬橋がケーキを手掴みで食べる仕草に「愛しい」「全部持ってかれた」と歓喜の声があった。鈴木亮平が「本物の儀堂」と「早瀬がなりすました儀堂」を別人格として演じ分けた点には「おんなじ人間とは思えない」という評価が上がっていた(cinemacafe.net、modelpress)。

『リブート』第3話ネタバレ|麻友が見抜いた「あなたは早瀬」

第3話「後悔」は2026年2月1日に放送。世帯視聴率10.3%、個人視聴率6.6%。

命がつながった早瀬と一香は一夜を共にする。翌朝、儀堂の別居中の妻・麻友(黒木メイサ)が訪れ、一香と鉢合わせになった。

早瀬は麻友が儀堂との離婚を望んでいないことを知る。一方、警視庁では監察官の真北正親(伊藤英明)と捜査二課の土方悠里(愛希れいか)が儀堂と冬橋の関係を把握しており、早瀬に圧力をかけてきた。

横領を自白させられた海江田は、今度は10億円の真犯人を探そうと暗躍を始める。儀堂の妻・麻友を尾行させたが合六の逆鱗に触れ、海江田のマンションから10億円が見つかったことで冬橋らに粛清される。実はこの10億円は夏海が失踪前に借りたトランクルームに保管されていたもので、一香が法律事務所の女性職員を買収して海江田の横領をでっち上げていた。

再び現れた麻友は、儀堂(早瀬)の言動の違和感にすでに気づいている。「あなたは儀堂ではなく早瀬」と言い放ち、さらに本物の儀堂から連絡があったとも告げた。儀堂の生存疑惑が浮上する。

「真北弥一」の名前が初めて画面に映った意味

合六が訪ねた議員のネームプレートに「真北弥一」と表示されていたことが見逃されず、監察官・真北正親との関係を推測する考察がSNSで過熱した。第9話で真北正親と弥一のつながりが確定したことで、この第3話の場面が重要な伏線だったことが裏付けられた(cinemacafe.net、はてなブログ「tataraworks」)。

第3話で「真北弥一」を画面に出すのは、全10話の3割地点で最終盤の伏線を仕込む手法。黒岩勉脚本のラストマンでも同様に序盤で核心人物の名前だけを画面に映すやり方が使われていました。

『リブート』第2話ネタバレ|一香の告白と海江田の横領自白

第2話「裏切り」は2026年1月25日に放送。世帯視聴率11.7%、個人視聴率7.4%。

合六に10億円横領の犯人と断定された早瀬は散々な目に遭うが、一香の救出で危機を脱する。

ここで一香が明かしたのは儀堂の裏の顔。儀堂は合六に買収された悪徳警官で、警察情報を裏組織に売り渡していた。夏海の失踪後に裏組織の10億円が消え、最初に疑われたのは夏海だったが、遺体発見で別の犯人がいると分かり矛先は儀堂に向いていた。一香自身も組織の資金管理を任され、儀堂に妹の綾香を殺すと脅されて金を横流ししていたと語る。

早瀬は夏海と顧問弁護士・海江田の接点を突き止め、法律事務所に乗り込んだ。海江田が夏海を脅して横領させていた事実が判明する。合六主催の会食で、早瀬の録音データと一香が入手した裏帳簿を武器に海江田を追い詰め、6,800万円の横領を自白させることに成功。命の危機を脱した。

もうひとつ見逃せないのは、一香がハヤセ洋菓子店を頻繁に訪れ、母・良子にカスタードクリームの作り方をアドバイスしていたという事実。これが決め手となり、早瀬は一香を信じて手を組む決意を固める。良子からは夏海が1,500万円の借金を肩代わりしていたことも明かされた。

「出てないのにマツケンが見える」と言わしめた鈴木亮平の演技

鈴木亮平が「リブート後の早瀬」として儀堂の姿をしながら松山ケンイチの仕草や口調を見せる演技に「天才か」「出てないのにマツケンが見える」と絶賛の声が上がっている。二人の俳優が事前に「癖」の擦り合わせを行ったのか、視聴者の間で考察されているが、いずれにせよ全話を通して一人二役の演技が作品最大の評価ポイントとなっている(cinemacafe.net、Filmarks)。

『リブート』第1話ネタバレ|松山ケンイチのサプライズとリブートの始まり

第1話「至愛」は2026年1月18日に放送。世帯視聴率13.3%、個人視聴率8.4%。初回25分拡大。

物語は東京下町から始まる。パティシエの早瀬陸(松山ケンイチ)は老舗「ハヤセ洋菓子店」を営みながら、息子の拓海(矢崎滉)と母の良子(原田美枝子)と3人で暮らしていた。2年半前に失踪した妻・夏海(山口紗弥加)の帰りを待ち続けている。

ある日、捜査一課の刑事・儀堂歩(鈴木亮平)が店に現れ、奥多摩の山中で発見された白骨化遺体が夏海だと断定されたと告げる。葬儀の場にも不穏な空気が漂う。夏海の勤め先「ゴーシックスコーポレーション」の顧問弁護士・海江田勇(酒向芳)から不可解な質問を受け、同社代表の合六亘(北村有起哉)、部下の冬橋航(永瀬廉)、財務担当の一香(戸田恵梨香)も姿を見せていた。

事態は急展開する。捜査一課の足立翼(蒔田彩珠)らが夏海のパソコンを押収し、早瀬に妻殺しの容疑がかかった。追われる身となった早瀬に一香が持ちかけたのは「儀堂に顔を変えて生きるリブート(再起動)」という提案。

儀堂が何者かに山奥で刺殺された後、早瀬は半年間にわたって整形手術・肉体改造・知識習得を重ね、儀堂になりすまして職場復帰する。しかし合六に呼び出され10億円の横領を疑われて拷問を受け、「24時間以内に真犯人を見つけなければ命はない」と宣告されたところで初回が閉じた。

松山ケンイチの出演が伏せられていた理由

リブート前の早瀬陸を松山ケンイチが演じることは放送前に伏せられていた。「まさか松ケンが出るとは」と驚きの声が殺到し、息子・拓海との別れのシーンには「普通に泣いた」「再び笑顔で会えるといいな」という反応が多い。永瀬廉演じる冬橋の無表情で淡々と人を殴りつけるシーンも「怖い」と話題になった(cinemacafe.net、はてなブログ「tataraworks」、modelpress)。

初回13.3%は日曜劇場でも上位の出足。近年の同枠では「VIVANT」の初回15.4%に次ぐ水準で、原作なしオリジナルでこの数字は相当に強いです。

『リブート』全話の伏線回収状況と黒幕の構図

伏線の回収状況一覧

伏線張られた話回収
一香がハヤセ洋菓子店に通っていた第2話第8話(一香=夏海と判明し、実家に通っていたと分かる)
一香が「マチちゃん」と呼ぶ第7話第8話(夏海と同じ呼び方=同一人物の証拠)
「真北弥一」の議員ネームプレート第3話第9話(真北正親と弥一のつながりが確定)
儀堂の遺体が別人だった第4話第5話で儀堂生存確定、第6話で儀堂死亡
10億円の消失第1話第8話(合六が仕掛けたものと判明)
100億円の盗難第4話第8話(合六の計画と判明)
リブート計画の黒幕第1話第8話(全て合六が仕掛けたものと判明)
一香と儀堂の「あの1分間」第6話未回収(最終回で明かされる可能性)
真北正親の真の立場第6話第9話(弥一と裏でつながっていた)

黒幕の構図――合六・真北・弥一の三角形

第8話までは「合六が全ての黒幕」で決着したと思われていたが、第9話で真北正親が弥一側の人間だったことが明らかになり、黒幕の構図が一段階上に拡大した。合六→真北弥一(政治家)→真北正親(警察)という権力の三角形が形成されており、最終回ではこの構造にどう決着をつけるかが最大の焦点になる。

『リブート』ネタバレ視聴率一覧

話数放送日サブタイトル世帯視聴率個人視聴率
第1話1月18日至愛13.3%8.4%
第2話1月25日裏切り11.7%7.4%
第3話2月1日後悔10.3%6.6%
(休止)2月8日
第4話2月15日光明10.3%6.5%
第5話2月22日決戦9.9%6.4%
第6話3月1日矜持11.3%
第7話3月8日覚醒8.9%5.6%
第8話3月15日真実10.3%6.5%
第9話3月22日夫婦集計中
第10話(最終回)3月29日放送予定

※ビデオリサーチ調べ、関東地区。全話平均世帯視聴率は11.1%で、2026年冬ドラマで唯一の二桁(modelpress)。

『リブート』ネタバレ込み作品情報・キャスト・配信

項目内容
放送局TBS系列(日曜劇場枠)
放送期間2026年1月18日〜3月29日(全10話)
放送時間毎週日曜 21:00〜21:54
ジャンルエクストリームファミリーサスペンス
脚本黒岩勉(代表作:ラストマン-全盲の捜査官-、TOKYO MER)
原作なし(完全オリジナル脚本・構想約3年)
主題歌Mr.Children「Again」(TOY’S FACTORY)

主要キャスト一覧

役名俳優名役柄
早瀬陸(リブート後)/ 儀堂歩鈴木亮平妻殺しの罪を着せられたパティシエが悪徳刑事に整形して真犯人を追う
早瀬陸(リブート前)松山ケンイチハヤセ洋菓子店を営む心優しいパティシエ
幸後一香 / 早瀬夏海(リブート後)戸田恵梨香合六の指示で一香に顔を変えさせられた夏海
早瀬夏海(リブート前)山口紗弥加早瀬陸の妻。白骨化遺体として発見されたが実は生きていた
冬橋航永瀬廉合六の直属の部下で「しぇるたー」職員。元トー横キッズ
合六亘北村有起哉裏社会の「ダークバンカー」。全ての事件の黒幕
真北正親伊藤英明警務部監察官。「死神」と呼ばれる切れ者

見逃し配信情報

配信サービス内容
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最終回(第10話)は2026年3月29日に放送予定。合六・真北・弥一の三角形にどう決着がつくのか。早瀬と夏海の「リブート夫婦」が幸せな結末を迎えられるのか。残り1話の行方に注目です。

この記事の情報源

X(旧Twitter)放送直後の投稿 / Filmarks レビュー / cinemacafe.net / modelpress / スポーツ報知 / はてなブログ「tataraworks」 / 公式サイト情報

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更新履歴:3月24日 第9話追加・V16形式にリライト / 3月16日 第8話追加 / 3月9日 第7話追加 / 3月2日 第6話追加 / 2月23日 第5話追加 / 2月16日 第4話追加 / 2月2日 第3話追加 / 1月26日 第2話追加 / 1月19日 初稿公開

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この記事を書いた人

ドラマネタバレレビュー運営者|年間50本以上のドラマを視聴するドラマブロガー。
大河ドラマは『真田丸』から10年連続で視聴中。
「支える側」の物語が好きで、秀長の大河化を誰より待ち望んでいた一人。
予想はよく外します。

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