「教師連続殺害事件」の犯人はタイムスリップ先で無実を訴えた――このドラマの核心
死刑が執行された連続殺人犯が「私は殺していません」と言ったら、あなたはどうするか。しかもそれは7年前の世界で、目の前にいる人物は逃亡中の指名手配犯。2026年4月スタートの深夜ドラマ『君が死刑になる前に』は、タイムスリップ×冤罪サスペンスという異色の組み合わせで、視聴者に「真犯人は誰なのか」を突きつけてくる。
加藤清史郎が地上波連ドラ初主演を務める本作は、読売テレビ・日本テレビ系「プラチナイト木曜ドラマ」枠で放送。脚本は『全裸監督』の森ハヤシと武田雄樹による完全オリジナル作品だ。この記事では、放送前に公開されている情報をもとに、あらすじ・キャスト・注目ポイントをまとめた。放送開始後は各話のネタバレも追記していく。

読売テレビのプラチナイト木曜枠は、過去に『ブラッシュアップライフ』や『だが、情熱はある』を送り出した枠。深夜帯ながら話題作が生まれやすい枠として注目されています。
君が死刑になる前に 作品情報|放送局・脚本・主題歌
『君が死刑になる前に』の基本情報を整理した。完全オリジナル脚本で、原作はない。主題歌にはOSHIKIKEIGOの「ReTake」が起用されている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送局 | 読売テレビ・日本テレビ系 |
| 放送枠 | プラチナイト木曜ドラマ(木曜23:59〜) |
| 放送開始 | 2026年4月2日 |
| 脚本 | 森ハヤシ、武田雄樹 |
| 監督 | 川井隼人、宗野賢一、澤由樹 |
| 音楽 | 16FLIP |
| 主題歌 | OSHIKIKEIGO「ReTake」 |
| 原作 | オリジナル |
キャスト一覧|加藤清史郎×唐田えりかが対峙する物語
主演の加藤清史郎が演じるのは、うだつの上がらないフリーター・坂部琥太郎。子役時代に「こども店長」として知られた加藤にとって、地上波連続ドラマの初主演作となる。その相手役として、「教師連続殺害事件」の犯人とされる大隈汐梨を唐田えりかが演じる。主人公の仲間には鈴木仁と与田祐希、事件を追う刑事に内博貴とニシダ・コウキがキャスティングされた。
| 俳優名 | 役名 | 役柄 |
|---|---|---|
| 加藤清史郎 | 坂部琥太郎 | 27歳のフリーター。仲間とともに7年前にタイムスリップする |
| 唐田えりか | 大隈汐梨 | 「教師連続殺害事件」の犯人として指名手配中。無実を主張する |
| 鈴木仁 | 馬渕隼人 | 琥太郎の友人。ともにタイムスリップする |
| 与田祐希 | 月島凛 | 琥太郎の友人。ともにタイムスリップする |
| 内博貴 | 伊藤剛 | 事件を捜査する刑事 |
| ニシダ・コウキ | 深沢心太 | 刑事 |
| 伊礼姫奈 | 一条凪音 | (詳細未発表) |
| 内田慈 | 長峰洋子 | (詳細未発表) |



加藤清史郎は2009年にトヨタ「こども店長」CMで国民的な知名度を得ました。近年は映画・舞台を中心に活動しており、26歳での地上波連ドラ初主演は本人にとっても大きな転機になりそうです。
あらすじ|死刑囚の冤罪をタイムスリップで検証するサスペンス
物語の起点は「教師連続殺害事件」。この事件で逮捕・起訴された大隈汐梨の死刑が執行される。その瞬間、フリーターの坂部琥太郎は友人の馬渕隼人・月島凛とともに、なぜか7年前へタイムスリップしてしまう。
7年前――それはまさに「教師連続殺害事件」が起きている最中の時代だ。そこで3人は、逃亡中の指名手配犯である大隈汐梨と遭遇する。汐梨は「私は、殺していません」と訴えるが、その言葉とは裏腹に不審な行動を繰り返す。信じるべきか、疑うべきか。そして、タイムスリップ先でも殺人は続いていく。
「死刑が執行された人物は本当に犯人だったのか」という問いが、作品全体を貫く核になる。タイムスリップという設定によって、主人公たちは「結末を知ったうえで過去の事件を体験する」という特殊な立場に置かれる。結果を知っているはずなのに真実が見えない――そのギャップがサスペンスの軸になりそうだ。
放送前に浮かぶ3つの論点
放送開始前の時点で、公式情報から読み取れる注目ポイントを整理しておく。
1. 大隈汐梨は本当に無実なのか
汐梨は「殺していない」と訴えるが、一方で不審な行動も取っている。冤罪なのか、それとも何かを隠しているのか。視聴者は毎話この判断を迫られることになる。
2. なぜこの3人がタイムスリップしたのか
琥太郎・隼人・凛の3人がタイムスリップする「理由」はまだ明かされていない。彼らと事件には何らかの接点がある可能性が高く、物語後半で大きな伏線になりそうだ。
3. タイムスリップで過去は変えられるのか
「結末を知って過去に戻る」という設定では、歴史改変が可能かどうかが物語のルールを左右する。過去を変えれば汐梨の死刑は回避できるのか、それともタイムパラドックスが発生するのか。このルール設定が作品の方向性を決定づけるだろう。



脚本の森ハヤシは『全裸監督』『コタツがない家』など振り幅の広い作品を手がけてきた脚本家。サスペンスのオリジナル脚本は手腕が問われるジャンルなので、どう仕上げてくるか注目です。
※第1話以降、各話のネタバレ・考察はこの記事に追記していきます。
※この記事は公式情報および報道をもとに作成しています。放送後に各話のネタバレを随時追記します。





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