50分間の恋人ネタバレあらすじ全話まとめ|最終回の結末は?

ライバル会社に勤める男女が、昼休みの50分間だけ一緒にお弁当を食べる。

たったそれだけの約束から始まる「ズレきゅんラブコメ」が、2026年冬ドラマとして話題を集めました。

伊野尾慧さんと松本穂香さんのW主演で描かれたこの作品は、全8話で完結しています。

この記事では『50分間の恋人』の全話ネタバレ・あらすじ・最終回の結末・キャスト・配信情報までまとめてお届けします。

家族が寝静まった後にイヤホンで全話追いかけたんですけど、気がついたら朝4時でした。お弁当シーンが毎回おいしそうで、夜中なのにお腹が鳴るんですよね
目次

『50分間の恋人』最終回のネタバレ・結末まとめ

最終回(第8話)は3月15日に放送されました。

晴流はスランプ脱却のため海外移住を検討し始めます。菜帆は寂しさよりも「力になれない自分」にもどかしさを感じていました。

そんな中、敵対的買収の波がパイレーツ社にまで押し寄せます。ライバルでもある同期の氷川が「マーヴェリックは俺たちの最後の希望だ」と発破をかけたことで、晴流は奮起。菜帆が自主的に描いたキャラクターのラフ画にインスピレーションを受け、一晩で壮大なゲーム企画を完成させました。

これは予想以上の展開でしたよね。

翌日、菜帆が晴流憧れの「赤いタコさんウィンナー入りおこちゃま弁当」を作ってくると、2人のもとに初老の男性が現れます。財布を忘れたというその男性にお弁当をお裾分けした2人ですが、この人物こそが物語の鍵を握る存在でした。

晴流の企画でパイレーツ社の株価は急上昇し、志麻と恭平も手を結ぶことで合意。しかし買収問題は続き、最終的にあの初老の男性がホワイトナイトとなって両社を救います。お弁当ひとつで全株購入に動く展開には驚くしかありません。

志麻と恭平の離婚の真相も明かされました。10年前、恭平はストーカーに脅されて自ら離婚を切り出していたのです。気になっていた方も多いのではないでしょうか。

30回目の弁当契約終了直前に晴流が突然姿を消し、ロサンゼルスへ旅立ちます。しかし3日後に帰国。先方と交渉してリモート対応に切り替えてきたという行動力はまさにマーヴェリックでした。

そして晴流は菜帆にこう告げます。「お弁当を30回食べ終わったら、今度はすべてのご飯を一緒に食べたい。一緒に過ごさないか」。ストレートなプロポーズで物語は幕を閉じました。

『50分間の恋人』最終回のネタバレ・視聴者の反応

SNSでは放送直後から「ハッピーエンド」がトレンド入りし、多くの視聴者が反応を寄せていました。

まず目立ったのはキュンとした声です。プロポーズの「すべてのご飯を一緒に食べたい」というセリフに心をつかまれた方が続出していたようです。「お弁当契約」からここにつながる構成は見事でしたよね。

切ない声もありました。晴流が姿を消した場面で「まさかこのまま終わらないよね」と動揺した方が多かったようです。あの数分間は確かに胸が痛かったですよね。

共感の声としては、志麻と恭平の元夫婦が再び歩み寄る展開に「大人の恋愛にも泣けた」という反応が見られました。わかる気がします。

一方で「ホワイトナイトの展開がご都合主義では」という声もちらほら。たしかに物語としては飛躍がありましたが、このドラマのテイストならむしろ似合っていたのではないでしょうか。

『50分間の恋人』最終回ネタバレ・ネットの声ハイライト

「ウルトラスーパーハッピーエンドで最高の日曜日になった」

「プロポーズがお弁当の延長線上にあるのがこのドラマらしくて泣ける」

「氷川が晴流を認めてたシーン、ライバル関係の描き方がうまい」

「志麻と恭平の離婚理由、ストーカーって急すぎない?もう少し丁寧に描いてほしかった」

「伊野尾くん35歳でこのラブコメ似合いすぎる。松本穂香さんとの相性も最高」

「あのおじいちゃんがホワイトナイトは笑ったけど、お弁当の力を信じたくなる」

「3日で帰ってくるマーヴェリック、異次元の行動力で笑った」

最終回の視聴率は世帯3.3%と、前回の2.9%から上がったんですよね。数字は控えめでも、SNSの盛り上がりは冬ドラマの中でもかなりのものだったと思います

『50分間の恋人』のあらすじ・ネタバレ前に押さえたい基本情報

項目 内容
作品名 50分間の恋人(ごじゅっぷんかんのこいびと)
放送局 ABCテレビ制作・テレビ朝日系列
放送枠 日10ドラマ(毎週日曜よる22:15〜23:09)
放送期間 2026年1月18日〜3月15日(全8話)
ジャンル ラブコメディ/恋愛ドラマ
脚本 春日小春(P-inc.)
監督 金井純一 / 中村圭良
音楽 fox capture plan
主題歌 Hey! Say! JUMP「ハニカミ」
挿入歌 HY「Swing Swing Heart」
原作 なし(オリジナル脚本)

ゲーム会社「ダブルスターズ」のキャラクターデザイナー・辛島菜帆(松本穂香)が、公園でライバル会社「パイレーツ」のトップクリエイター・甘海晴流(伊野尾慧)にコーヒーをぶちまけてしまうところから物語は始まります。

30万円のヴィンテージ服を汚された晴流が提示した条件は「弁償の代わりに弁当を30回作ること」。こうして2人は昼休みの50分間だけ公園で過ごす秘密の関係になりました。

しかし互いの素性を知らないまま距離が縮まっていく中で、晴流がライバル会社の天才クリエイター「マーヴェリック」であることが発覚します。会社間の対立、敵対的買収の危機、周囲の干渉と、2人の恋には数々の壁が立ちはだかりました。

脚本を手がけた春日小春さんは、NHK BSPの「初恋、ざらり」(2023年)で注目された方です。「初恋、ざらり」は山内マリコさんの原作つき作品でしたが、本作では完全オリジナルに初挑戦しています。繊細な感情描写と軽妙なコメディのバランスが持ち味で、その個性が本作にもよく出ていました。

音楽を担当するfox capture planも注目ポイントです。「ブラッシュアップライフ」や「ノッキンオン・ロックドドア」などで知られるジャズトリオで、ピアノ主体のインスト楽曲がラブコメの空気感にぴったりでしたよね。日10枠としては前クールの「すべての恋が終わるとしても」(全8話)に続く恋愛系作品で、ABCテレビがこの枠でラブコメを続けている流れも気になるところです。

春日小春さんの脚本、「初恋、ざらり」のときも日常の機微を拾うのがうまかったんですけど、今回はコメディの振り幅が広がっていて、オリジナルでもしっかり春日カラーが出ていましたね

『50分間の恋人』のネタバレ&あらすじ・キャスト相関図

役名 俳優名 役柄
甘海晴流(あまみ はる) 伊野尾慧 天才ゲームクリエイター「マーヴェリック」。人付き合いが苦手でAIアシスタント「バディー」が親友
辛島菜帆(からしま なほ) 松本穂香 ダブルスターズのキャラクターデザイナー。恋愛より仕事優先の堅実女子
渋谷裕太 味方良介 菜帆の上司。優秀なデザイナーで菜帆に密かな恋心を抱く
塩見麗美 秋元真夏 パイレーツ社長秘書。晴流に猛アタックを続ける
辛島航 黒田光輝 菜帆の弟。大学生でゲーム業界志望
杏野志麻 木村多江 ダブルスターズ社長。元夫・恭平への対抗心が強い
栗原恭平 高橋光臣 パイレーツ社長。志麻の元夫で晴流の才能を見出した人物
米田大祐 おいでやす小田 パイレーツ専務。コメディリリーフ的存在
氷川晃司 田村健太郎 晴流の同期でライバル。最終回で本音を吐露

物語の軸は「晴流 × 菜帆」のラブラインですが、もうひとつ見逃せないのが「志麻 × 恭平」の元夫婦ラインです。ちょっと驚きですが、この2人の秘書同士(梨本と米田)が実は夫婦だったという伏線も最終回で回収されています。

晴流に片想いする麗美、菜帆を見守る上司の渋谷、ゲーム業界に憧れる弟の航。それぞれのキャラクターが物語に厚みを加えていました。

おいでやす小田さんの米田専務、毎回おいしいところを持っていくんですよね。感情的な恭平社長との掛け合いが絶妙で、通勤の電車でTVer開いたら笑いをこらえるのが大変でした

『50分間の恋人』全話ネタバレ・あらすじ一覧

第1話「ズレてる男と30回の弁当契約」ネタバレ(1月18日放送)

キャラクターデザイナーの菜帆が公園で偶然晴流にコーヒーをかけてしまい、30万円の服を汚したことから物語が動き出します。晴流が提示したのは「弁償の代わりに弁当を30回作れ」という奇妙な契約。こうして2人は昼休みの50分間だけ一緒に過ごす関係になりました。

しかし菜帆はまだ知りません。晴流がライバル会社パイレーツの人間であり、自社の社長・志麻とパイレーツ社長・恭平が犬猿の仲の元夫婦であることを。晴流は菜帆の弁当に「83点」と厳しい採点を下し、幼少期に何かトラウマを抱えている様子も見え隠れします。

初回から晴流の「俺、被害者。君、加害者」のくだりで一気に引き込まれましたね。盆栽を愛でながらAIと会話してるシーンも何度見ても面白くて、変人設定のブレなさが好きなんですよ
晴流の人付き合いの苦手さ、単なるキャラ設定じゃなくて幼少期のトラウマに根ざしてるんですよね。1話の段階ではサラッと描かれてますけど、ここが後半の母親エピソードにつながる伏線だったんだなと

「弁当30回契約って設定が斬新すぎる。ラブコメの入り口としては完璧」

「伊野尾くんの変人演技がハマりすぎてて笑う」

「松本穂香さんのツッコミ役、安定感がすごい」

「AIアシスタントのバディーの声、本多力さんなんだ」

筆者の通信簿:★★★★☆(4.0) 設定の引力が強く、初回としてのつかみは十分。

第2話「お弁当契約、終了します」ネタバレ(1月25日放送)

菜帆にキャラクターデザイナーとしての大チャンスが巡ってきます。仕事に打ち込む菜帆はランチに行けなくなり、弁当契約は解消の危機に。一方の晴流は「マーヴェリック」でありながらスランプ真っ只中で、菜帆の弁当を採点する余裕だけは見せつつも75点と厳しめでした。

しかし晴流がプレゼントした盆栽が菜帆の誕生日頃に花が咲く品種だと判明。菜帆は自分の気持ちに正直になり、弁当を作ることが楽しみだったと告白します。晴流も本音を口にし、2人は翌日からも一緒にランチを続けることになりました。

盆栽のプレゼントって一見ズレてるんですけど、誕生日に花が咲く品種を選んでるあたり、晴流なりの不器用な優しさが出てますよね。このドラマ、小道具の使い方がうまいんですよ
弁当スタンプカードを勝手に作り始める晴流に、菜帆が引きつつも100点を狙い始めるくだり。あのテンポ感が好きで、珍しくリアタイできた回だったんですけど思わず声出して笑いました

「盆栽のエピソードで泣くとは思わなかった」

「ミニトマトが苦手で75点って採点基準が独特すぎる」

「契約解消かと思いきやの展開、2話でもう切なくなるの早い」

筆者の通信簿:★★★★☆(3.5) 契約解消→再開の流れが丁寧。盆栽の伏線回収が見事。

第3話「好きになってはダメな人」ネタバレ(2月1日放送)

晴流は菜帆の作ったオムライスに「人生で最上級」と感動します。幼少期から母親に料理を作ってもらった経験がなく、家庭の味に初めて触れた瞬間でした。菜帆を実家に招くことになり、弟の航が晴流をパイレーツ社の社員だと見抜きます。

菜帆はここで初めて、晴流がライバル会社の人間だという事実を知ることになりました。社長同士が元夫婦で、社員間の交流は御法度。バレればクビという状況に、2人の関係は一気に緊迫します。

3話のオムライスのシーン、晴流が「人生で最上級」って言った瞬間の伊野尾くんの表情がすごくよかったんですよね。BGMのピアノがふっと入るタイミングも絶妙で、fox capture planの仕事だなと思いました
弟の航がゲーム業界志望っていう設定、ただの家族キャラじゃなくて「業界を知ってる人物」として機能してるんですよね。航がいなかったら晴流の正体発覚はもっと遅れてたはずで、構成がうまいなと

「オムライスのシーンで本気で泣いた。家庭の味を知らない晴流が切なすぎる」

「航くんのナイス(?)な暴露で一気に話が動いた」

「木村多江さんの志麻社長、怖いけどかっこいい」

「ここから禁断の恋になるのか。ロミジュリ感が出てきた」

筆者の通信簿:★★★★★(4.5) オムライス回。感情の山場と物語の転換点が重なる秀逸な構成。

第4話「それでも作ってしまう」ネタバレ(2月15日放送)

晴流の正体を知った菜帆は絶縁を宣言しますが、2人とも弁当の時間を諦めきれません。社長同士を仲直りさせようという作戦に出るものの、志麻と恭平の関係はさらに悪化。2人の秘密がバレそうになるスリリングな展開が続きます。

晴流の家でカレーを作っていると、母・涼子(櫻井淳子)が突然訪問。仕事人間だった過去を反省し、晴流との関係修復を望む涼子ですが、体調に異変がある様子。菜帆はその異変に気づきます。

4話は2週間空いての放送だったんですけど、TLがざわついてたので慌てて再生しました。涼子さんの体の異変って、この時点ではまだ匂わせ程度なんですよね。5話で大腸がんと判明する布石がここに置かれていたわけで、脚本の設計が丁寧です
晴流と菜帆がカレーを作るシーン、お弁当じゃなくて「一緒に料理する」っていう関係の変化が自然に描かれていて、ちょっとキュンときましたね

「絶縁宣言からの『それでも作ってしまう』ってタイトル回収が切ない」

「志麻社長と恭平社長のバチバチ、元夫婦感がリアルすぎる」

「櫻井淳子さん登場で一気に雰囲気が変わった」

「2週間空いたから視聴率下がったのかな。もったいない」

筆者の通信簿:★★★★☆(3.5) 母親の伏線投入と関係の深化。中盤の転換点として機能。

第5話「遅すぎた告白」ネタバレ(2月22日放送)

菜帆との出会いで料理に目覚めた晴流が「自分も弁当を作る」と宣言。2人は弁当を作り合う関係に進展します。うとうと眠った菜帆にそっとキスをする晴流。しかし2人の関係は、米田(おいでやす小田)と渋谷(味方良介)にバレてしまいます。

涼子の病状は大腸がんのステージ3で手術が必要と判明。「産まなければよかった」という過去の言葉に傷ついていた晴流ですが、涼子と向き合い和解を果たします。そしてタクシーで帰る菜帆に「俺は辛島殿が大好きだ」と叫びました。

「俺は辛島殿が大好きだ」って叫ぶシーン、週末に2話分まとめて観たんですけど、不意打ちすぎて声が出ました。「辛島殿」っていう呼び方がもう晴流らしくて良いんですよね
涼子との和解シーン、晴流の人付き合いの苦手さが母親との関係に起因してたことがここで明確になりますよね。1話からの伏線がきれいに回収されていて、春日小春さんの構成力を感じます

「告白シーンで泣いた。『辛島殿が大好きだ』って叫ぶ伊野尾くん最高」

「おいでやす小田と味方良介にバレるくだり、コメディとしても完璧」

「涼子さんとの和解で号泣。ラブコメなのに泣かせにくるの反則」

「HYの挿入歌がここで流れるのずるい」

筆者の通信簿:★★★★★(4.5) 告白+母子和解のダブルパンチ。感情のピークが2つある贅沢な回。

第6話「秘密を明かす日」ネタバレ(3月1日放送)

志麻のもとに「女性社員Nとパイレーツ社員の交際疑惑」の内部告発メールが届きます。志麻はすぐにあぶり出しを開始し、菜帆は追い詰められていきます。弁当交流も残り5回。菜帆は「30回で終わりにしよう」と突きつけました。

マーヴェリックの正体を突き止めるよう命じられた菜帆ですが果たせず、総務に異動させられてしまいます。この事態を受けて晴流は自ら「自分がマーヴェリックだ」と暴露。菜帆に「好きだ」と伝え、2人は晴れて恋人同士になりました。

その裏では、ダブルスターズ社にシンガポールの企業から敵対的TOBが仕掛けられていました。

晴流がマーヴェリックの正体を自ら明かすシーン、脚本には書かれていなかった涙が伊野尾くんの役作りによる即興だったという情報がありますよね。あの涙があるかないかで、シーンの重みがまったく変わると思います
6話は放送時間が22:30からにずれてたんですよ。リアタイ逃して翌朝TVerで追いかけたんですけど、正体告白から告白への流れが畳みかけるようで、朝から心拍数上がりました

「マーヴェリック告白シーン、伊野尾くんの涙が即興って知って鳥肌」

「やっと恋人になれた。6話かかった」

「志麻社長の追い詰め方が怖すぎて手に汗握った」

「敵対的TOBまで出てきて、ラブコメなのに企業ドラマの様相」

筆者の通信簿:★★★★★(5.0) 正体告白と愛の告白が重なる神回。伊野尾慧の即興の涙に拍手。

第7話「特別な人」ネタバレ(3月8日放送)

正式に交際を始めた晴流と菜帆は、一緒に買い物や料理をする幸せな時間を過ごします。しかし菜帆は、晴流と謎の美女(入山法子)が親しげに歩く姿を目撃。この女性は2人のランチタイムにも現れ、嫉妬した菜帆は嫌がらせ弁当を作ってしまう一幕も。

謎の美女の正体は、かつて晴流を再生させようとしていた海外の関係者でした。菜帆との出会いで十分に再生していた晴流には、もう彼女の助けは必要なかったのです。

一方、ダブルスターズ社への敵対的買収は深刻化。志麻と恭平は手を結ぼうとしますが、元夫婦の溝は簡単には埋まりません。

嫌がらせ弁当を作っちゃう菜帆がかわいすぎるんですよね。松本穂香さんの嫉妬演技が絶妙で、妻に「またドラマ?」って言われながらも「いやこれ面白いから」って粘って観てました
謎の美女エピソード、ラブコメの定番「誤解すれ違い」パターンなんですけど、1話で解決させてるのがテンポいいですよね。全8話だからダレてる余裕がない。この構成判断は正解だったと思います

「嫌がらせ弁当の回、声出して笑った」

「入山法子さんの美女っぷりがすごくて菜帆の嫉妬に共感しかない」

「志麻と恭平の元夫婦の会話がリアルで刺さる」

「買収問題どうなるの。ラブコメ観てるはずなのにハラハラする」

筆者の通信簿:★★★★☆(4.0) 謎の美女投入と買収問題で最終回への助走。テンポの良さが光る。

第8話・最終回「最後の50分」ネタバレ(3月15日放送)

海外移住を検討する晴流、氷川の「マーヴェリックは最後の希望」という言葉に奮起。菜帆のラフ画からインスピレーションを得て一晩で壮大なゲーム企画を完成させます。パイレーツ社の株価は急上昇し、志麻と恭平も和解へ。

弁当をお裾分けした初老の男性がホワイトナイトとなり、買収問題は決着。志麻と恭平の離婚の真相(ストーカー問題)も明かされ、元夫婦も再出発します。30回目の弁当直前に姿を消した晴流は3日で帰国し、リモート対応を交渉済み。「すべてのご飯を一緒に食べたい」とプロポーズし、ハッピーエンドで完結しました。

30回の弁当契約が「すべてのご飯を一緒に」というプロポーズにつながる構成、8話かけて積み上げたものがここに集約されてますよね。春日小春さん、オリジナル脚本の初挑戦でこの着地はお見事です
最終回は家族が寝た後にひとりでTVer再生したんですけど、プロポーズのシーンで思わず拍手してしまいました。深夜に一人拍手する30代パパ、なかなかの絵面ですけどね

「ベタだけど一周回って新鮮。安心感のあるハッピーエンド」

「氷川の『最後の希望』発言が熱すぎる。ライバルキャラの鑑」

「マーヴェリック3日で帰ってくるの行動力おかしい。好き」

「秘書同士が夫婦だったオチ、伏線あったっけ?」

「プロポーズがお弁当の延長線上なのがこのドラマの美しさ」

筆者の通信簿:★★★★★(4.5) 全伏線回収のハッピーエンド。プロポーズの着地が美しい最終回。

『50分間の恋人』ネタバレ・あらすじ全話の放送日程と視聴率

話数 放送日 サブタイトル 世帯視聴率 筆者評価
第1話 1月18日 ズレてる男と30回の弁当契約 3.4% ★4.0 設定の引力で掴む初回
第2話 1月25日 お弁当契約、終了します 3.1% ★3.5 盆栽の伏線回収が◎
第3話 2月1日 好きになってはダメな人 3.7% ★4.5 オムライス回は必見
第4話 2月15日 それでも作ってしまう 2.9% ★3.5 母親の伏線投入回
第5話 2月22日 遅すぎた告白 2.7% ★4.5 告白+母子和解のW山場
第6話 3月1日 秘密を明かす日 2.5% ★5.0 正体告白と即興の涙
第7話 3月8日 特別な人 2.9% ★4.0 嫌がらせ弁当に笑う回
最終話 3月15日 最後の50分 3.3% ★4.5 全伏線回収のプロポーズ

世帯視聴率は3%前後で推移しました。日10枠としては決して高い数字ではありません。ただしSNSでの反応は毎週活発で、「#ドラマ50恋」はトレンド入りの常連でした。

注目すべきは第3話の3.7%です。オムライス回として話題を呼び、全話で最も高い数字を記録しています。逆に第6話の2.5%は最低値ですが、放送時間が22:30にずれた影響も考えられます。不思議ですよね。最終回は3.3%と持ち直し、有終の美を飾りました。

配信での視聴を含めると、実際のリーチはもっと大きかったはずです。TVerのランキングでは5話で初めてトップ20入りを果たしており、配信世代への訴求力の高さがうかがえます。

視聴率だけ見ると地味に見えるかもしれないですけど、TVerやU-NEXTで追いかけてる層がかなり多い印象なんですよね。自分もリアタイできない週はTVerで観てたので、同じ境遇の人は多いはずです

『50分間の恋人』のネタバレあらすじ・配信情報まとめ

サービス 配信状況 料金 備考
TVer 配信中(見逃し) 無料 第1〜3話+最新話。放送後1週間限定
U-NEXT 全話配信中 月額2,189円(税込) 初回31日間無料。見放題
Amazon Prime Video 全話配信中 月額600円 Prime会員なら追加料金なし
Netflix 配信なし
Hulu 配信なし

全話イッキ見するなら、U-NEXTかAmazon Prime Videoが選択肢になります。TVerは無料で観られるものの、配信期間が限られている点には注意が必要です。

完結済みの今だからこそ、1話から一気に観ると伏線の張り方がよくわかります。特にオムライス回(第3話)と正体告白回(第6話)は、2周目で新たな発見がある回ですよね。

『50分間の恋人』ネタバレ・原作と脚本について

本作は脚本家・春日小春さんによる完全オリジナルストーリーです。原作漫画・小説などの既存作品を原作とする作品ではありません。

春日小春さんの代表作は、NHK BSPで放送された「初恋、ざらり」(2023年)です。山内マリコさんの原作を知的障害を持つ女性の純愛として丁寧に描き、高く評価されました。本作では完全オリジナルに初挑戦し、繊細な人間描写と温かみのあるコメディセンスという持ち味を存分に発揮しています。

監督は金井純一さんと中村圭良さん。金井純一さんは「みなと商事コインランドリー」(2022年・テレ東系)の監督として知られています。

プロデューサーは山下浩司さん・宮本日奈美さん(ABCテレビ)、島本講太さん(ストームレーベルズ)、植田博樹さん(P-inc.)が担当しています。

『50分間の恋人』ネタバレまとめ・作品情報

主題歌はHey! Say! JUMPの「ハニカミ」。2026年1月26日より各音楽サービスにて先行配信がスタートし、2月11日に36thシングルとしてCD・ダウンロードリリースされています。

挿入歌はHYの「Swing Swing Heart」。新里英之さん(Vo&Gt)がドラマのために書き下ろした新作ラブバラードです。

音楽を担当するfox capture planは、ピアノ・ベース・ドラムによるジャズトリオ編成のインストバンド。「ブラッシュアップライフ」「ノッキンオン・ロックドドア」などのドラマ音楽で知られ、ピアノ主体の楽曲がラブコメの空気感を支えていました。

「お弁当を30回作る」という奇妙な契約から始まった物語は、「すべてのご飯を一緒に食べたい」というプロポーズで幕を閉じました。

全8話という短い尺の中に、ラブコメとしてのキュン、企業ドラマとしてのハラハラ、親子の和解という感動要素がバランスよく詰め込まれていた作品です。

脚本の春日小春さんにとってオリジナル初挑戦となった本作ですが、「弁当」という日常的なモチーフを軸に据えることで、8話分の感情の積み重ねに説得力を持たせていました。さすがですね。

伊野尾慧さんと松本穂香さんの「ズレきゅん」な掛け合いも見どころで、配信で何度でも観返したくなる作品ではないでしょうか。

個人的に全話通しての満足度はかなり高いです。視聴率は控えめでしたけど、「配信で追いかける」タイプのドラマとして確かな支持を集めた作品だったと思いますよ
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この記事を書いた人

ドラマネタバレレビュー運営者|年間50本以上のドラマを視聴するドラマブロガー。
大河ドラマは『真田丸』から10年連続で視聴中。
「支える側」の物語が好きで、秀長の大河化を誰より待ち望んでいた一人。
予想はよく外します。

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