「豊臣兄弟! 面白い」「豊臣兄弟! つまらない」——大河ドラマが始まるたびに飛び交うこの2つのキーワード。今年もやっぱり気になったので、Filmarks・テレビ王国・ORICON・アメブロ・note・Yahoo!知恵袋など8サイト、約1,100件以上の口コミを調べてきました。
結論から言うと、「面白い」が圧倒的多数。ただし「大河らしくない」という声も根強く、評価が割れるポイントが非常にはっきりした作品でした。全話ネタバレあらすじはこちらにまとめています。
サイトごとの評価を比べたら、意外とバラつきが少なかった
まずは各サイトのスコアから。
| サイト | スコア | レビュー数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Filmarks | —(※数値非表示) | 1,127件 | 高評価が大多数、低評価は4件のみ |
| ORICON満足度 | 3.5 / 5.0 | — | 同クール3位 |
| テレビ王国 | — | 30件以上 | 年齢層高め、好評と不評が明確 |
Filmarksでは平均スコアの数値表示が取得できなかったんですが、低評価(1〜2点)のレビューがわずか4件しかなかったのは驚きました。1,127件中4件って、相当な高評価率ですよね。
ORICON満足度は3.5点で同クール3位。大河ドラマとしてはまずまずの位置です。

好評の声|「テンポ」「兄弟コンビ」「豪華キャスト」が三大好評ポイント
口コミで最も多かったのがテンポの良さへの言及です。
「全体的にテンポがよく、観ていて飽きない。シリアスさとコント部分がうまく共存している。とても面白い。」(出典:Filmarks)
「セリフと構成のテンポが良くて、するする頭に入ってくる。キャラクターも分かりやすくて、さすが半沢直樹をされた方だ!」(出典:Filmarks)
「初回は面白かった! 大河ドラマ定番の子役時代がないのは気持ちいい。脚本が分かりやすくテンポよく1時間もあっという間だった。」(出典:Filmarks)
次に多かったのが仲野太賀・池松壮亮の兄弟コンビへの称賛です。
「仲野太賀さんと池松壮亮さんの息ピッタリのかけあいと、あふれるエネルギー、そして息つくひまもないスピード展開。ドラマ全体にパワーがあって、見ているとわくわく」(出典:アメブロ)
「面白い!この大河ならリタイアしないかも!太賀の顔を見てると、セリフがなくてもセリフが聞こえてくる〜 仲野・池松兄弟、尊い。安心して観ていられる演技」(出典:Filmarks)
小栗旬さん(信長役)と菅田将暉さん(竹中半兵衛役)への反応も大きかったですね。
「竹中半兵衛の役に菅田将暉登場!!いい役者持ってきたなぁ、よっしゃ〜!!」(出典:テレビ王国)
「小栗旬は何回信長を演じるんだ!?そして毎回ちゃんとカッコいい!!」(出典:Filmarks)
不評の声|「軽すぎる」「大河らしくない」に集中
一方で不満の声は、ほぼすべて「軽さ」と「現代感」に集中していました。
「あの軽すぎるセリフ回しは若者受けを狙ってのことでしょうか。なんか炊飯器使ってそうな雰囲気もあるくらいで。」(出典:はてなブログ)
「やっぱり一番直接的に鑑賞に耐えないのはセリフな その現代口語、しかもほぼ現代標準語のセリフで…」(出典:Filmarks・1.5点)
「豊臣兄弟は、本当につまらん。役者も台本も演出も良くない。軽いし、現代調だし、音楽も良くないし。しかも、背景はほとんどCGで、見るにたえない。」(出典:Yahoo!知恵袋・39人が共感)
コメディ要素への評価も割れています。
「ギャグがすべっている。『笑わそう』という意図がうっすら見えるのに、それがちっとも笑えない。あまりにも『笑いのセンスが古すぎる』。昭和未満。」(出典:アメブロ)
絶叫演技への疲れという声も複数ありました。
「もう少し兄弟は抑えた声量でセリフを言った方が良いと思います。絶叫が熱演とは限りません。重みと深みが出ますよ。」(出典:テレビ王国)
賛否が真っ二つに割れたポイント|コメディ&現代的演出
調べていて最も面白かったのが、同じ要素を褒める人と批判する人が完全に分かれていることです。
| ポイント | 好評側 | 不評側 |
|---|---|---|
| コメディ要素 | 「大河だけどコメディな感じで見やすい!大河初心者でも見やすい感じ」(Filmarks) | 「ギャグがすべっている。昭和未満。」(アメブロ) |
| 現代的なセリフ | 「わかりやすいし、時代劇特有の独特なセリフ回しもない、大河入門としてはとてもいいと思う」(Filmarks) | 「現代口語で鑑賞に耐えない」(Filmarks) |
| 池松壮亮の演技 | 「ユーモラスに、可笑しく、元気に、丁々発止の芝居を見せるとは意外」(アメブロ) | 「池松秀吉の演技が鼻につく」(Filmarks) |
要するに、「大河ドラマに何を求めるか」で評価が180度変わるんですよね。エンタメとして楽しみたい人には高評価、重厚な時代劇を期待した人には低評価。日刊サイゾーの記事でも「見た人は『面白い』と言っているのに、『戦国モノはもう見飽きた』と見ていない人がけっこういた」と報じられていて、評価の二極化が裏づけられています。



話数ごとの反応|第8話「直の死」で感情が爆発
特定の話数への反応も整理しておきます。
- 第1話「二匹の猿」:初回視聴率13.5%(前2作の12.6%、12.7%を上回る)。「子役時代がないのは気持ちいい」と好評。一方で「第一話ってすごく大事なのに中途半端」という声も
- 第2話「願いの鐘」:村の襲撃シーンが話題。「これまでの大河ドラマより一段階生々しい印象。戦国時代とはこういう時代だ、と容赦なく突きつけてくる」(出典:楽天PLAY)
- 第7話「決死の築城作戦」:Yahoo!ニュースで「なぜ面白い?胸アツすぎる第7話」と取り上げられる
- 第8話(直の死):感情的な反響が最大。「直さんの回はネタバレしてしまい、悲しすぎて最後まで見れず中断…」(Filmarks)「泣いたぞ 面白過ぎる」(テレビ王国)
白石聖さん(直役)への評価も高く、「白石聖さん、とても魅力的でした。もう退場だなんて早すぎる」(テレビ王国)という声が複数ありました。ただし一部に「永野芽郁がチラついて演技が入ってこない」(出典:現代ビジネス業界関係者談)という反応もあったのは事実です。
配信・見逃し情報
「豊臣兄弟!」の配信状況をまとめておきます。
| 配信サービス | 状況 | 備考 |
|---|---|---|
| NHKプラス | 放送後1週間無料 | NHK受信契約者向け |
| NHKオンデマンド | 全話配信 | 月額990円(まるごと見放題パック) |
| Amazon Prime Video | NHKオンデマンド経由 | Prime会員+NHKオンデマンド契約が必要 |
| U-NEXT | NHKオンデマンド経由 | NHKまるごと見放題パック対応 |
見逃した方はNHKプラスなら放送後1週間は無料で視聴できます。過去回をまとめて見たい場合はNHKオンデマンドが最も確実です。
「豊臣兄弟!」は見る価値があるのか? 口コミから見えた結論
8サイト・約1,100件以上の口コミを調べた結論です。
「大河ドラマの入門作」としては圧倒的に高評価でした。歴史に詳しくない人でもわかりやすく、テンポが良く、キャストが豪華。Filmarksで低評価がわずか4件という数字がそれを物語っています。
一方、重厚な時代劇を求める層には「軽すぎる」「現代的すぎる」が引っかかる。ここは好みの問題なので、どちらが正しいというものではないですよね。
放送はまだ序盤(第10話まで)。本能寺の変、秀吉の天下統一、そして秀長の最期——史実の重大イベントがこれから控えているので、評価がどう変わるかも含めて注目したいところです。
個人的に注目しているのは、「戦国モノはもう見飽きた」と言って見ていない層がどのタイミングで参入してくるか。日刊サイゾーが指摘していた通り、「見た人は面白いと言っている」のに「見ていない人が多い」のが今作の特徴です。配信で後追いする層が増えれば、評価はさらに上がる可能性があります。
よくある質問
Q. 「豊臣兄弟!」は面白いですか?
A. Filmarksで1,127件中、低評価(2点以下)はわずか4件。ORICON満足度も3.5点と高評価です。テンポの良さ、仲野太賀・池松壮亮のコンビネーション、豪華キャストが特に好評です。
Q. 「豊臣兄弟!」がつまらないと言われている理由は?
A. 「セリフが現代的すぎる」「コメディ要素がすべっている」「展開がご都合主義」が主な理由です。重厚な時代劇を期待した層からの不満が中心で、大河初心者からの評判は良好です。
全話ネタバレあらすじはこちらにまとめています。
続編の可能性についてはこちらで調べました。
■ この記事の調査情報
調査日:2026年3月19日
参考:Filmarks / ORICON / テレビ王国 / アメブロ / note / はてなブログ / Yahoo!知恵袋 / 楽天PLAY / 日刊サイゾー / 現代ビジネス
確認した口コミ数:約1,100件以上(Filmarks 1,127件 + テレビ王国30件 + ブログ10記事 + Yahoo!知恵袋ほか)



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