※本記事には原作漫画(全70話)の最終話までのネタバレを、ライト→ミドル→ヘビーの順に段階的に含みます。結末を知りたくない方は、【ヘビー】の折り畳みを開かずにお読みください。
ドラマ『小麦とバターと復讐と』を見ていて「原作漫画はどうなっているの?」と気になった方へ向けた記事です。原作はカンテレとSTUDIO MIXERが共同製作したタテヨミ漫画で、2024年3月からLINEマンガなどで配信されてきました。
この記事を読めば、原作が完結しているか、ドラマの続きは原作の何話あたりからか、ミチルと優吾が最後にどうなるかまでを、ネタバレの深さを選びながら確認できます。
- 原作漫画は全70話で完結済みで、最終話は「幸せな未來」です
- ドラマ第2話までは、原作の序盤(第1話〜第4話前後)の出来事が中心と見られます
- 原作は復讐劇から再生と恋愛の物語へ移り、ミチルと優吾は前向きな未来へ進みます
- ドラマのプロデューサーは「原作と結末が違う(?)」とコメントしています
登場人物の関係を先に整理したい方は、相関図記事もあわせてどうぞ。

【ライト】『小麦とバターと復讐と』原作ネタバレを読む価値は?結論とおすすめな人
原作漫画を読む価値は★★★★☆(4)と判断しました。原作はすでに最終話まで配信されているため、ドラマより先に結末まで確かめられます。プロデューサーが結末の違いを示唆しているため、原作の結末を知っていてもドラマを楽しむ余地は残っていそうです。
『小麦とバターと復讐と』原作漫画の3行まとめ
まずは原作全体の性格を3行に絞ります。核心のネタバレはここでは伏せています。
- 読む価値ランク:★★★★☆(ドラマの補完として高い価値。原作は結末まで完結済み)
- 前半は夫・賢人と助手・カナエへの復讐とパン職人としての再出発、後半は優吾との恋愛と周囲の妨害が軸です
- 最後は復讐の決着よりも、ミチル自身の幸せと仕事の到達点を描いて締めくくられます
原作漫画がおすすめな人・おすすめしない人
原作の構成と各話タイトルから、合いそうな人と合わなそうな人を分けました。好みの判断材料としてお使いください。
おすすめな人
- ドラマの放送を待たずに、ミチルと優吾の関係の行き着く先を知りたい人
- 賢人とカナエの裏切りが、2回目の人生でどう変わるのかを先に追いたい人
- パン作りと料理の描写が多い、仕事の再起ものが好きな人
- スマホで縦にスクロールして読むタテヨミ形式に抵抗がない人
おすすめしない人
- ドラマの結末を、何も知らない状態で見届けたい人
- 復讐相手が徹底的に破滅する、痛快さ重視の展開だけを求める人
原作漫画の温度感
読み始める前に、作品の重さや読み味を4つの観点でまとめました。表の内容は、各話タイトルと複数の解説記事の記述をもとにしています。
| 観点 | 原作漫画の傾向 |
|---|---|
| 重さ | 不倫・裏切り・死から始まる序盤は重め。後半は恋愛と仕事の比重が高まります |
| 爽快感 | 裏切った相手への「やり返し」より、ミチルが自分の力で成功をつかむ形の爽快感が中心です |
| 賛否ポイント | 賢人とカナエの最終的な末路について、はっきり描かれた内容を紹介する解説は見当たりません |
| 読了時間 | 全70話(タテヨミ)。まとめて読めば半日ほどとする紹介記事もあります |
【ライト】『小麦とバターと復讐と』の原作漫画は完結している?全70話の配信状況
原作漫画は全70話で完結しています。LINEマンガの作品ページでは全70話が公開されており、作品データにも完結の表示があります。第70話は「最終話 幸せな未來」というタイトルです。
なお、Wikipediaには「2024年3月15日より連載中」とありますが、これは連載開始時の報道を出典にした記述です。現在の配信ページでは完結扱いになっているため、本記事は配信ページの表示を優先しています。
原作漫画の基本情報
原作はテレビ局が自ら企画したタテヨミ漫画で、ドラマと同じカンテレが製作しています。ドラマとは脚本家が別である点も押さえておくと、違いを考えるときの手がかりになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作タイプ | タテヨミ漫画(ヨコ読み版の配信もあり) |
| 製作・企画 | カンテレ/STUDIO MIXER |
| 脚本・ネーム・作画 | 脚本:赤尾でこ/ネーム:野中かをる/作画・着彩:みなみのは |
| 配信開始 | 2024年3月15日(初日に複数話を公開し、以降はおおむね週1話) |
| 話数・状況 | 全70話・完結 |
| ドラマ版の脚本 | 山岡潤平 |
原作漫画はどこで読める?
カンテレの作品紹介ページでは、タテヨミ版の配信先としてLINEマンガ・ピッコマ・マンガMeeなどが案内され、第1話〜第3話が無料とされています。ヨコ読み版の配信先は、LINEマンガ・コミックシーモア・ブックライブです。
LINEマンガでは「毎日無料」の対象作品になっており、2026年10月15日時点の作品ページには「25話無料」と表示されています。DMMブックスでも、タテヨミ版とヨコ読み版の両方の第1話が配信されています。無料の範囲は時期によって変わるため、読む前に各ストアの表示をご確認ください。
【ライト】ドラマ『小麦とバターと復讐と』は原作の何話まで?続きは何話から
ドラマ第2話までは、原作の第1話〜第4話前後の出来事が中心と見られます。ドラマの続きを原作で読むなら、第5話あたりから読み始めると重複が少なそうです。ただし、ドラマは出来事の順番や細部を組み替えているため、ずれる可能性があります。
ドラマは全12話予定とWikipediaに記載されています。原作70話を12話に収めるなら、単純計算でドラマ1話あたり原作約6話分のペースです。
ドラマ第1話・第2話の公式あらすじと原作の対応
カンテレ公式サイトのあらすじと、原作の各話タイトル・解説記事を突き合わせました。ドラマ側の内容は公式あらすじの範囲にとどめています。
| ドラマ | 公式あらすじの主な出来事 | 原作で近い箇所 |
|---|---|---|
| 第1話(10月7日) | ミチルが夫・賢人と助手・カナエの密会を目撃し、事故で死亡。旧姓の辻岡ミチルとして広告代理店で働いていた2年前に戻る | 第1話「無情…そして転生」、第2話「始まりの日」 |
| 第2話(10月14日) | ブルーバードブレッドの再現に成功。レシピの多くが賢人との思い出にあると気づく。レタスの発注ミスが前の人生と同じく起き、賢人の再プロポーズを断る | 第3話「記憶」、第4話「最低男」前後(ブルーバードブレッドのレシピを思い出し、賢人との結婚を断るつもりでいる場面を紹介する解説があります) |
第3話(10月21日放送)以降に原作のどこが来そうか
公式の第3話予告では、前の人生で成功のきっかけになった人気モデル・ハルナとの出会いを期待して、ミチルがバーベキューイベントへ向かいます。ところが前の人生になかった出来事が続き、優吾との共同作業が始まると予告されています。
原作では第20話「成功への一歩」、第22話「リベンジのレシピ」と、ミチルの再起を思わせるタイトルが続きます。ドラマ第3話は、このあたりの流れを先取りしつつ再構成している可能性があります。
【ミドル】『小麦とバターと復讐と』原作漫画の中盤ネタバレ|賢人・カナエ・マナカはどう動く
※ここから原作第64話までのネタバレを含みます。結末そのものは次の【ヘビー】で扱います。
中盤の原作は、賢人とカナエへの復讐から、優吾をめぐる恋愛と新たな妨害へ主軸が移ります。各話タイトルをたどると、第37話「愛の告白」、第51話「気づいた恋心」、第54話「告白」、第55話「一緒にいたい」と、恋愛の節目が並んでいます。
賢人とカナエは2回目の人生でどうなる?
ミチルは2回目の人生で、賢人のプロポーズをそのまま受け入れず、距離を置く道を選びます。思い通りにならないことに焦った賢人は、友人に勧められた投資に手を出していくと、複数の解説記事が伝えています。
原作の第31話のタイトルは「奈落のはじまり」です。カナエについては、ミチルへの嫉妬と執着を強めていく姿が描かれるとされています。ただし、二人が最終的にどうなったのかを具体的に紹介した解説は、確認できた範囲ではありませんでした。
マナカの「許嫁」騒動と記者の策略
後半の大きな山場は、後野マナカの登場です。原作ではマナカがミチルに「優吾には許嫁がいる」と告げ、第44話「フィアンセの存在」、第45話「マナカの大作戦」へと続きます。
さらに第62話「記者の正体」から第64話「ゲス記者との取引」にかけて、マナカと記者の策略でミチルがホテルへ連れ込まれそうになる危機が描かれると、複数の解説が紹介しています。ドラマで清乃あさ姫さんが演じるマナカは、この先の展開を左右する人物になりそうです。
【ヘビー】『小麦とバターと復讐と』原作漫画の結末ネタバレ|最終話「幸せな未來」
※ここから原作最終話(第70話)までのネタバレを含みます。結末を知りたい方だけ、下の折り畳みを開いてください。
原作の結末は、ミチルが優吾と結ばれ、パン職人としても前へ進むハッピーエンドです。詳しい流れは折り畳みの中にまとめています。
原作最終盤〜最終話のネタバレを開く
最終盤では、ミチルが頭を打ったことで、2回目の人生の記憶を失ってしまうトラブルが起きると、複数の解説記事が紹介しています。原作の第65話は「何度でも」、第66話は「一度目の続き」というタイトルです。
記憶を失ったミチルとパン作りを続けた優吾の想いが届き、ミチルは記憶を取り戻すとされています。その後の第68話のタイトルは「プロポーズ」です。ミチルの側からプロポーズするという解説もありますが、本記事で確認できたのは1件のみでした。
最終話「幸せな未來」では、ミチルが料理番組「ジャッジメントシェフ」の収録に臨む場面が描かれます。収録前に優吾がミチルを送り出し、ミチルが優吾を「パパ」と呼ぶ場面があると、複数の解説が伝えています。
このため、二人の間に新しい家族が生まれることを示す結末だと読む解説が多いようです。一方、妊娠や出産をはっきり描いているかどうかは、確認できた解説の間で表現が分かれていました。
賢人とカナエについては「自分たちの行いによって追い詰められていく」という方向性の紹介にとどまっています。二人が最後にどうなるかは、原作を読んで確かめる必要があります。
ドラマ版の結末は原作と同じになる?
ドラマの近藤匡プロデューサーは、放送前のコメントで「原作と結末が違う(?)この物語を、ぜひハラハラ、ワクワクしながら見てください!」と呼びかけていました。原作の結末を知っていても、ドラマの最終回が同じ形になるとは限らないと言えそうです。
ドラマにはテレビ局プロデューサー・卜部律(小手伸也さん)が登場します。原作の最終話がテレビ番組の収録場面で終わることを踏まえると、ドラマでもテレビの仕事がミチルの到達点に絡んでくるのかもしれません。
『小麦とバターと復讐と』原作漫画とドラマの主な違い
現時点で確かめられる違いは、脚本家と話数、それに結末を変える可能性の示唆です。結末の違いはドラマの最終回まで確定しないため、表では「未確定」としています。
| 項目 | 原作漫画 | ドラマ | 改変の意図(考察) |
|---|---|---|---|
| 脚本 | 赤尾でこ | 山岡潤平 | 30分枠の連続ドラマ向けに、出来事を組み替えている可能性があります |
| 話数 | 全70話 | 全12話予定 | 中盤の恋愛エピソードは圧縮されるかもしれません |
| テレビ局の人物 | 最終話はテレビ番組の収録場面(卜部律に当たる人物を紹介した解説は見当たらず) | テレビ局プロデューサー・卜部律が登場 | テレビの仕事を物語の早い段階から結びつける構成も考えられます |
| 結末 | ミチルと優吾のハッピーエンド | 未確定(プロデューサーが違いを示唆) | 原作読者も先を読み切れないようにする仕掛けと見ることもできます |
『小麦とバターと復讐と』原作漫画の反響と読む価値
原作はLINEマンガで31万件を超える「いいね」を集めており、コメントは序盤と最終盤の回に集まっています。2026年10月15日時点の作品データでは、いいね数は317,347件でした。
各話のコメント数を見ると、第1話の371件に次いで多いのが、第7話「復讐と追憶」の364件と第10話「絶体絶命!」の356件です。終盤では第66話「一度目の続き」が233件、第68話「プロポーズ」が237件と、前後の回より大きく伸びています。
序盤の復讐劇と、終盤の記憶喪失からプロポーズへの流れが、読者の反応が大きい2つの山だと読み取れます。ドラマで序盤の展開を見た人が原作に進むなら、もう一つの山である終盤までが読みどころになるはずです。
『小麦とバターと復讐と』原作ネタバレのよくある質問
原作について調べる方が迷いやすい点を、確認できた事実をもとにまとめました。
原作漫画は韓国の作品ですか?
韓国作品ではありません。カンテレとSTUDIO MIXERが共同製作した日本発のタテヨミ漫画です。
ミチルは最後に誰と結ばれますか?
原作では、ミチルは料理教室の先生・伊能優吾と結ばれます。2回目の人生では、夫だった賢人との結婚を選びません。
原作漫画は何巻までありますか?
原作はタテヨミの話数単位で配信されており、全70話で完結しています。ヨコ読み版の巻数は、各ストアの表示をご確認ください。
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出典:LINEマンガ「小麦とバターと復讐と」作品ページ/カンテレtoon「小麦とバターと復讐と」/カンテレ ドラマ公式サイト ストーリー(#01〜#03)/Real Sound「伊原六花主演ドラマ『小麦とバターと復讐と』10月より放送 Travis Japan 七五三掛龍也が共演」/ciatr/tvhaishindora.com/dorama-netabare.com/dramawaves.net/sumiele-blog.com の各解説記事(2026年10月15日確認)

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