マイ・フィクション 相関図|キャスト4人と忘れられた夫の関係を整理

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マイ・フィクションのキャストと相関図を、放送前の今わかる範囲で整理しました。玉森裕太さん演じる主人公が「ある日突然、自分だけ忘れられる」というあらすじを見て、「これって誰が敵で誰が味方なの?」と気になった人は多いはずです。森川葵さん・宮澤エマさん・野村周平さんの3人がどこで主人公と絡むのか、人物関係の起点だけでも先に押さえておくと、第1話の入りがかなりラクになります。

このドラマは2026年7月5日スタート、ABCテレビ・テレビ朝日系の日曜22時15分枠(日10ドラマ)です。「事件件数ゼロ・連続1100日達成」という不自然なほど平和な町で、介護士の男が事故をきっかけに全員から存在を忘れられる——そんなラブサスペンスなんですよね。この記事は放送前の現時点で公開されている事実だけで人物関係を組み立て、放送が進むたびに「誰と誰の関係がどう動いたか」を最新話まで追って更新していきます。

目次

マイ・フィクションは誰が出る?

マイ・フィクションの主要キャストは、放送前時点で玉森裕太さん・森川葵さん・宮澤エマさん・野村周平さんの4人が発表されています。注目してほしいのは、この4人が「忘れた側」と「忘れられた側」、そして「外から入ってくる者」にきれいに分かれている点です。まずは主人公を起点に、誰がどの立ち位置にいるのかを見ていきましょう。

玉森裕太=伊川正樹(忘れられる主人公)

玉森裕太さんが演じるのは、主人公の伊川正樹(いがわ・まさき)です。森沼ネクスタウンという平和な町で老人ホームの介護士として働き、結婚6年目の妻と文鳥のピョートルと幸せに暮らしていた平凡な男という設定なんですよね。物語は、彼が転落事故で意識不明になり、1週間後に目覚めるところから動き出します。

この役の難しさは、「自分は伊川正樹だ」と主張すればするほど周囲から不審がられる立場にある点だと思います。観ている側は彼が本物だと知っているのに、劇中の人物は誰も信じてくれない。その孤立を玉森さんがどう見せるかが、相関図全体の中心軸になりそうです。玉森さんは『DCU』などで主演を務めてきた俳優で、今回は「記憶」をめぐる新たな一面が見られそうだと事前インタビューでも語られています。

主人公が「正しいのに信じてもらえない」構図は、相関図を読むうえで最重要のポイントです。彼を信じる人=味方、疑う人=敵、という線が後で動く可能性が高い枠組みなんですよね。

宮澤エマ=伊川真弓(忘れた妻)

宮澤エマさんが演じるのは、伊川の妻・伊川真弓(いがわ・まゆみ)です。結婚6年目で、文鳥のピョートルを子どものようにかわいがる人物として描かれています。ところが事故のあと、真弓は夫である正樹のことを完全に忘れ、別の男性を夫として認識している——ここがこのドラマ最大の謎の入口なんですよね。

真弓が正樹を忘れた理由が「浮気なのか、裏切りなのか、本当に記憶喪失なのか」は、現時点では明かされていません。だからこそ、真弓は味方とも敵とも言い切れない、相関図の中で最も読み解きにくいポジションにいます。宮澤エマさんは朝ドラ『おちょやん』などで知られる俳優で、感情の出し入れが繊細なタイプ。妻の「本音が見えない感じ」を表現するうえで、しっくりくる配役だと感じる人が多そうです。

森川葵=二宮由梨(手を差し伸べる女性)

森川葵さんが演じるのは、二宮由梨(にのみや・ゆり)という女性です。予備校で働きながら6歳の息子を育てるシングルマザーで、幼い頃に母を亡くし、大学教授である叔父の助けを借りて暮らしているという設定なんですよね。物語の中では、周囲から忘れられて孤立した伊川に手を差し伸べる重要な人物として登場します。

ただ、その「手を差し伸べる行動」には訳があると公式が暗示しているのがポイントです。つまり、由梨は単なる善意の協力者ではなく、何か別の目的を抱えている可能性がある。味方として登場しながら、後半で立ち位置が揺れるかもしれない人物として見ておくと、関係の変化を追いやすくなります。森川葵さんは『重要参考人探偵』などで存在感を見せてきた俳優で、つかみどころのある役柄にハマるタイプだと思います。

野村周平=津村大輔(追ってくる前科者)

野村周平さんが演じるのは、伊川を追う謎の男・津村大輔(つむら・だいすけ)です。殺人罪で服役していた前科者で、出所後になぜか伊川の暮らす森沼ネクスタウンへやって来る——という、不穏さしかない登場のしかたなんですよね。津村は不可解な事態のキーマンとして、物語に深く関わっていくと説明されています。

相関図の中で津村は、唯一「外側から町に入ってくる」存在です。町の住人全員が伊川を忘れている中で、津村だけが伊川を「追っている」。この非対称が、真相に直結している気がします。野村周平さんは映画『ちはやふる』シリーズなどで知られる俳優で、影のある役を任されることが増えてきた印象。前科者という設定をどう転がすかが見どころになりそうです。

「町の全員が忘れている/津村だけが追っている」というズレは、サスペンスの定石で言えば真相を握る側のサインです。津村が敵に見えて実は鍵を渡す側、というパターンは充分にありえると見ています。

マイ・フィクション 追加キャスト5人(国仲涼子・ジャンボたかおら)

主要キャスト4人の発表に続いて、国仲涼子さん・ジャンボたかおさん・結城萌さん・三浦りょう太さん・佐戸井けん太さんの5人が追加キャストとして発表されました。伊川正樹(玉森裕太)を取り巻く人間関係が「妻・由梨・津村」の3人だけでなく、職場と警察という2つの新しい軸に広がった形です。ここでは追加された5人の役どころを整理します。

国仲涼子=香坂睦美(津村に寄り添う刑事)

国仲涼子さんが演じるのは、刑事の香坂睦美(こうさか・むつみ)です。野村周平さん演じる津村大輔が出所したところに現れ、彼に寄り添う立場として描かれます。津村が「唯一、外から町に入ってくる存在」だとすれば、香坂はその津村にもっとも近いところにいる人物ということになります。津村が敵なのか鍵を握る側なのかを見極めるうえで、香坂の動きは重要な手がかりになりそうです。

三浦りょう太=辻元晴人(香坂の後輩刑事)

三浦りょう太さんが演じるのは、香坂の後輩刑事・辻元晴人(つじもと・はると)です。香坂とコンビで動く立場になるとみられ、津村や伊川の周辺で警察サイドの視点を担う人物になりそうです。捜査の視点が加わることで、相関図に「事件を外から追う側」というもう一本の軸が生まれます。

ジャンボたかお=多田義孝(職場のムードメーカー)

ジャンボたかおさんが演じるのは、伊川の同僚・多田義孝(ただ・よしたか)です。伊川が働く介護施設「はるなぎ園」で、いつも笑顔の施設のムードメーカー的存在として紹介されています。伊川が「誰にも自分だと信じてもらえない」状況に置かれる中で、職場でどう接してくるのかが気になるポジションです。

結城萌=向井理恵(同じ施設で働く同僚)

結城萌さんが演じるのは、同じく「はるなぎ園」で働く同僚・向井理恵(むかい・りえ)です。多田と並んで、伊川の日常パートを支える職場サイドの人物になります。妻・真弓や由梨との関係が「忘れる/信じる」の軸だとすれば、職場の同僚2人がどちら側に立つのかも見どころになりそうです。

佐戸井けん太=藤谷治(由梨を見守る伯父)

佐戸井けん太さんが演じるのは、森川葵さん演じる二宮由梨の伯父・藤谷治(ふじたに・おさむ)です。由梨を優しく見守る役どころとして紹介されており、由梨がシングルマザーとして息子を育てながら暮らす生活を支える身内のひとりとみられます。由梨自身が「協力者に見えて訳がある」人物として描かれている以上、身近な藤谷の存在が由梨の背景を読み解くヒントになる可能性もあります。

追加された5人のうち3人が「警察」と「職場」という新しい軸を持ち込んでいるのがポイントです。主要4人だけの相関図から、事件を追う側・日常を支える側が加わったことで、誰が味方かの判断がさらに難しくなりそうですね。

高森藍那・二宮賢人ら「日常側」の3人を追記

放送が進むにつれて、主要4人・追加5人の周囲にいる「日常側」の人物にも役名と関係が見えてきました。ここでは相関図に加えておきたい3人を整理します。いずれも派手な事件パートではなく、伊川正樹(玉森裕太さん)と二宮由梨(森川葵さん)それぞれの生活の土台を支える立場で、味方か否かを見極めるうえで押さえておきたい面々です。

木下紗菜=高森藍那(施設の最年少スタッフ)

木下紗菜さんが演じるのは、正樹が働く老人ホーム「はるなぎ園」の最年少スタッフ・高森藍那(たかもり・あいな)です。明るく元気なムードメーカー的な存在として紹介されており、ジャンボたかおさん演じる多田義孝とともに「職場の日常」を担うポジションです。正樹が“存在ごと忘れられる”という異常事態のなかで、職場の同僚たちが彼をどう扱うのかは相関図を読むうえで重要なポイントで、藍那の反応もそのバロメーターのひとつになりそうです。

日影琉叶=二宮賢人(由梨の一人息子)

日影琉叶(ひかげ・るか)さんが演じるのは、二宮由梨の一人息子・二宮賢人(にのみや・けんと)です。小学1年生の子役キャラで、2年前に父を亡くして以来ふさぎがちになっている、という設定が伝えられています。シングルマザーとして賢人を育てる由梨の生活実感を担う存在であり、正樹と由梨の距離が縮まっていく過程で、賢人がどう関わってくるのかが家庭パートの見どころになります。

二宮祐介(由梨の亡き夫)=正樹と“うり二つ”の関係

相関図で見落とせないのが、由梨の亡き夫・二宮祐介(にのみや・ゆうすけ)の存在です。祐介は2年前に事故で亡くなったとされ、その遺影が伊川正樹とうり二つだった――という設定が物語の核として描かれています。つまり由梨にとって正樹は「亡き夫にそっくりな他人」であり、この“うり二つ”という一点が、由梨が正樹に手を差し伸べる動機や、由梨自身の「協力者に見えて訳がある」という含みに直結していきます。正樹本人と祐介の関係がどこまで意味を持つのかは、今後の展開で明かされていく部分です。なお、その二宮祐介を演じているのは正樹役の玉森裕太さん本人で、玉森さんが正樹と祐介の一人二役を担っています。“うり二つ”という設定が、キャスティング面でも同じ俳優が二役を務めるという形で裏づけられているわけで、遺影の顔が正樹と重なるのは当然の設計だったことになります。正樹と祐介がどこかでつながっているのか、それとも他人の空似として処理されるのかは、二役という前提を踏まえて追っていきたいポイントです。

マイ・フィクション 相関図

マイ・フィクションの相関図を、放送前にわかっている関係だけで一枚にまとめました。中心はあくまで伊川正樹で、そこから「忘れた/忘れていない」の線がどう伸びているかが読みどころです。下の表は、現時点(放送前)の関係を起点として置いたものになります。

人物(俳優) 伊川正樹との関係 放送前時点の立ち位置
伊川正樹(玉森裕太) 本人 事故後、全員から忘れられる中心人物
伊川真弓(宮澤エマ) 妻(結婚6年目) 正樹を忘れ、別の男を夫と認識
二宮由梨(森川葵) 孤立した正樹に手を差し伸べる 協力者に見えるが行動に訳がある
津村大輔(野村周平) 正樹を追う前科者 町の外から来た唯一の追跡者・キーマン
香坂睦美(国仲涼子) 津村に寄り添う刑事 出所した津村に接近する追加キャスト
辻元晴人(三浦りょう太) 香坂の後輩刑事 警察サイドから事件を追う追加キャスト
多田義孝(ジャンボたかお) 正樹の同僚(はるなぎ園) 職場のムードメーカー的存在
向井理恵(結城萌) 正樹の同僚(はるなぎ園) 同じ施設で働く同僚
藤谷治(佐戸井けん太) 由梨の伯父 由梨を優しく見守る身内
二宮祐介(玉森裕太/二役) 由梨の亡き夫(正樹とうり二つ) 2年前に事故死。正樹役の玉森が一人二役で演じる

この相関図を見ると、伊川正樹を取り囲む3人が「忘れた人(妻)」「近づいてくる人(由梨)」「追ってくる人(津村)」と役割で分かれているのがわかります。誰が味方で誰が敵かが最初からハッキリしていないのが、このドラマの設計なんですよね。だからこそ、放送が進むにつれてこの線がどう塗り替わっていくかを追う価値があります。

関係はどう動く?真相タイムライン

マイ・フィクションはサスペンスとラブストーリーが重なった作品なので、ここでは「真相がどう解けていくか」を時系列で追える形にしておきます。下の表は放送前の出発点を第1話の欄に置いたものです。放送が始まったら、各話で判明したことをこの右側に列として足していきます。空欄は作らず、動きのない関係は前の状態を引き継いで明記する方針です。

局面 第1話(放送前の起点) 今後の追記欄
正樹の状況 事故から覚醒、なりすましに遭遇 第1話放送後に更新
真弓との関係 妻に忘れられ別人を夫扱いされる 第1話放送後に更新
由梨との関係 未接触(協力者として登場予定) 第1話放送後に更新
津村の動き 出所後、町へ接近 第1話放送後に更新

なぜこの形で整理するかというと、このドラマの肝は「事実の積み重ね」ではなく「誰の認識が正しいのか」が揺れ続ける点にあるからです。正樹の記憶が正しいのか、真弓の認識が正しいのか——その判定が話ごとにひっくり返る可能性が高い。だから一話ごとに「この時点で何が確定したか」を書き残しておくと、終盤で迷子になりません。

この座組から読めること

放送前のキャスト構成を眺めていると、まだ視聴者が言葉にしていない「気づき」がいくつか見えてきます。ここでは事実から無理なく読み取れる範囲で、物語の動きを先回りして整理しておきます。あくまで現時点の推測なので、放送後に答え合わせをしていく前提で読んでください。

ひとつ目は、4人という主要キャストの少なさです。「事件件数ゼロの平和な町」を舞台にしながら登場人物を絞っているのは、おそらく「誰の証言を信じるか」に視聴者の意識を集中させたいからだと思います。人数が少ないほど、ひとりの嘘や勘違いが物語全体を揺らす。これは記憶テーマのサスペンスでよく使われる設計なんですよね。

ふたつ目は、「忘れられる」という受け身の主人公像です。多くのサスペンスは主人公が能動的に謎を追いますが、このドラマの正樹は「忘れられた側」として動かざるを得ない立場にあります。つまり、彼が誰を信じ、誰に裏切られるかで物語が転がる。だからこの記事でも、相関図を「正樹が誰を味方と思い込むか」の地図として読むのが、いちばん迷わない気がします。

なお、放送前にはこの4人に加えて、国仲涼子さん・三浦りょう太さん・ジャンボたかおさん・結城萌さん・佐戸井けん太さんの5人が追加キャストとして発表されています。「警察」「職場」という新しい軸が加わったことで、相関図はより複雑になりました。詳しくは前述の「追加キャスト5人」をご覧ください。

みっつ目は、舞台になっている「森沼ネクスタウン」という町そのものの不自然さです。事件件数ゼロを1100日続けている町、という設定は、サスペンスでは「何かが隠されている空間」として機能することが多いんですよね。住人全員が同じように正樹を忘れているなら、それは個人の記憶の問題ではなく、町ぐるみの何かが関わっている可能性も出てきます。相関図を「人 対 人」だけでなく「正樹 対 町」という構図でも見ておくと、終盤の伏線回収を追いやすくなる気がします。

主要キャストを絞った記憶サスペンスは、終盤で「一番味方に見えた人物」が真相を握っているケースが多いです。今回なら由梨の「訳がある行動」が、その候補として一番目立つ位置にあります。

マイ・フィクションの配信は?

マイ・フィクションは2026年7月5日からABCテレビ・テレビ朝日系の日曜22時15分枠で放送されます。テレビ朝日系のドラマは見逃し配信が用意されることが多く、放送後の配信先は順次案内されていく見込みです。放送開始前の現時点では確定情報のみをここに記し、配信プラットフォームの詳細が公式から出た段階で追記します。

玉森裕太さんの過去主演作をこの機会に追いたい人は、動画配信サービスでまとめて観ておくと、今作の演技の幅が比較しやすくなります。(PR)

※配信状況は2026年5月時点の情報をもとにしています。最新の配信ラインナップは各サービスの公式ページでご確認ください。放送開始後は、この記事で各話の関係変化を最新話まで追って更新していきます。

相関図で人物の関係をつかんだら、あらすじと結末の予想もあわせてどうぞ。記憶を奪われた主人公が最後に誰を信じるのか、放送開始前にわかっている範囲で読み解いています。

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この記事を書いた人

ドラマを「観る」だけでなく「読み解く」ことに10年以上取り組んできた、ドラマ考察ライター。年間100作品以上を視聴し、脚本構造・キャラクター心理・演出技法・原作比較・社会的文脈まで含めて分析する。「事実→構造→意味」の順で積み上げる考察を信条にしており、個人の感想ではなく一次情報に基づく分析を大切にしている。サスペンス・ヒューマンドラマ・大河・朝ドラ などジャンル不問。

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