『未解決の女』Season4はある?|Season3視聴率8%台で春ドラマ首位快走中、テレ朝木曜枠の続編傾向と原作12作のストックから検証

※本記事には広告(ABEMA・U-NEXT等のアフィリエイトプログラム)が含まれます。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。

『未解決の女 警視庁文書捜査官』Season3は、2026年春クール民放連ドラマのなかで視聴率トップを走り続けています。鈴木京香・黒島結菜の新バディ体制でスタートした今シーズンは、初回9.3%を記録し、第6話時点の平均は8.2%前後。この数字が「Season4はあるのか」という問いにどう影響するかを、同枠の過去シーズンや原作ストックなどのデータから検証します。

各話のネタバレは下記の記事で毎話更新中です。

あわせて読みたい
未解決の女Season3 ネタバレ全話!犯人と結末を最終回まで解説 【6年ぶりに動き出した”文字の事件簿”──新バディは黒島結菜】 波瑠さんとのバディで2シーズンを駆け抜けた『未解決の女』が、6年の沈黙を破って帰ってきま...
目次

『未解決の女』Season4の公式発表はまだない——現時点で分かっていること

2026年5月末時点で、テレビ朝日および制作サイドからSeason4に関する公式発表は出ていません。Season3は全9話前後の放送が見込まれ、最終回は6月中旬になる見通しです。

シリーズものの続編発表は、最終回直後から数ヶ月以内に出るケースが多いため、現時点で「発表がない=続編なし」とは言い切れません。公式情報が出た段階で本記事を即時更新します。

『未解決の女』視聴率データ——Season1からSeason3までの推移を比較

続編が作られるかどうかを読み解くうえで、最も分かりやすい指標が視聴率です。過去シーズンとの比較テーブルを作成しました。

シーズン 放送年 主演 初回視聴率 平均視聴率
Season1 2018年 波瑠・鈴木京香 11.4% 10.8%
Season2 2020年 波瑠・鈴木京香 13.1% 10.4%
Season3 2026年 鈴木京香・黒島結菜 9.3% 約8.2%(第6話時点)

Season3は過去2シーズンと比較して数字が下がっています。波瑠の降板とバディ交代が影響した可能性があります。一方で、2026年春の民放連ドラマ全体では最も高い水準を維持しており、「枠内での相対的な強さ」は健在です。

テレ朝木曜21時枠で続編が作られた過去の条件

テレビ朝日の木曜21時枠(旧・木曜ミステリー→木曜ドラマ)は、日本のドラマ枠のなかでも続編率が極めて高い枠です。代表例を挙げます。

  • 『科捜研の女』——1999年の初回放送から通算24シーズン、300回超。平均視聴率は10%前後で安定
  • 『相棒』——2002年から23シーズン継続。水曜21時枠に移行後も継続
  • 『遺留捜査』——2011年から通算7シーズン
  • 『緊急取調室』——2014年から通算4シーズン

これらのシリーズに共通するのは「初回2桁→その後も安定」という視聴率パターンです。『未解決の女』は過去2シーズンでこの条件を満たしていました。Season3は初回こそ9.3%と1桁でしたが、全話を通じて7〜9%台で推移しており、大きな落ち込みは見られません。

原作ストック——麻見和史『警視庁文書捜査官』全12作の消化状況

続編可能性を考える際にもうひとつ重要なのが原作ストックです。

麻見和史による原作小説『警視庁文書捜査官』シリーズは、2025年4月刊行の『罪過の代償』で第一部が完結し、全12作が刊行されています。ドラマは原作を忠実になぞるわけではなく、エピソードを再構成しているため、「原作の何巻を消化したか」は単純に対応しません。

ただし、12作という原作ボリュームは、仮にSeason4をやるとしてもストックが尽きる心配はないと言えます。さらに「第一部完結」であって「シリーズ完結」ではないため、原作側の続刊の余地も残っています。

Season3の「新バディ」が続編判断のカギになる理由

Season3最大の変化は、波瑠演じる矢代朋から黒島結菜演じる陸奥日向子へのバディ交代です。この交代が成功したかどうかは、テレビ朝日がSeason4にGOを出すかの判断材料になると考えられます。

SNS上では、交代に対して2つの反応が確認できます。ひとつは「波瑠ロスが大きい」「矢代朋が好きだった」という既存ファンの声。もうひとつは「黒島結菜の新鮮さが良い」「鈴木京香とのコンビがハマっている」というポジティブな評価です。

視聴率がSeason1・2より低いのは事実ですが、新バディ初回にしてこの水準を確保できたことは、テレビ局側から見ればマイナスばかりではないはずです。テレ朝の刑事ドラマ枠では、バディ交代を経て長期化したシリーズ(『相棒』が代表例)は複数あります。

『未解決の女』Season4の可能性——3つのシナリオ

収集したデータから、今後のシナリオを3つに整理します。

シナリオA:Season4制作決定(可能性:高め)

同枠の続編率の高さ、原作ストックの豊富さ、民放トップの視聴率を考えると、最も現実的です。Season3の最終回で鳴海と陸奥のバディが今後も続くことを示唆する展開があれば、Season4の布石と見てよいでしょう。発表時期はSeason3最終回直後〜2026年秋ごろが目安です。

シナリオB:SPドラマで繋ぎ、その後Season4

『緊急取調室』がシーズン間にSPを挟んだ前例があります。Season3の結果を見て判断を保留し、まず2時間SPで反応を見る、という手法もテレ朝の定番です。

シナリオC:Season3で完結

波瑠降板に加え、鈴木京香のスケジュールや視聴率の低下傾向を考慮してシリーズを畳む可能性はゼロではありません。ただし、同枠の続編率を考えると、このシナリオの可能性は低いと見られます。

続編を待つあいだに——Season1・2の配信状況

Season4がいつ決まるかは現時点で不明ですが、過去シーズンは以下のサービスで視聴可能です。

サービス Season1 Season2 Season3
TELASA 全話見放題 全話見放題 見逃し配信中
Amazon Prime Video レンタル レンタル
TVer 最新話無料

TELASAはテレビ朝日系ドラマの配信に強く、全シーズンをまとめて視聴できます。Season3の放送中に過去シーズンを復習しておくのも、続編に備えるひとつの方法です。

相関図・キャスト情報はこちらの記事にまとめています。

あわせて読みたい
未解決の女Season3 キャスト相関図|第7話までの人物関係と三つ巴の権力構造 『未解決の女 Season3』のキャスト相関図を第7話まで更新しました。鈴木京香×黒島結菜の新バディは、7つの事件を経て確実に深まっています。 テレビ朝日 木曜ドラマ『未...

原作小説の詳細はこちらで解説しています。

あわせて読みたい
未解決の女Season3 原作ネタバレ|「警視庁文書捜査官」シリーズの結末と評判——読む価値はある? ⚠️この記事には小説「警視庁文書捜査官」シリーズの結末・展開に関するネタバレが含まれます。 『未解決の女 Season3』が6年ぶりに帰ってきます。鈴木京香さん主演、黒...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ドラマを「観る」だけでなく「読み解く」ことに10年以上取り組んできた、ドラマ考察ライター。年間100作品以上を視聴し、脚本構造・キャラクター心理・演出技法・原作比較・社会的文脈まで含めて分析する。「事実→構造→意味」の順で積み上げる考察を信条にしており、個人の感想ではなく一次情報に基づく分析を大切にしている。サスペンス・ヒューマンドラマ・大河・朝ドラ などジャンル不問。

コメント

コメントする

目次